宅建の勉強に平日は8時間&休日は14時間費やして合格

性別女性
年代40代
試験年度2017年(29年度)
エリア千葉県
勉強時間300時間
勉強期間9ヶ月間
職業正社員(サラリーマン)
受験回数初学者(1回目)
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
宅建を受験しようと思ったのは、3月から不動産業界に転職をして、自分のスキルアップと業務拡大に向けて宅地建物取引士を会社として増やさなければいけないことを社長から聞き、宅地建物取引士を受験することに決めました。

転職したばかりでしたので、8月までは日々の業務に追われ勉強の時間をとることができませんでした。気づいたときは受験まで2カ月を切っていました。

もう時間もないし今年は取得するのをあきらめかけましたが、ここであきらめたらまた来年も同じことになるのではないかと思い、8月下旬から本格的に勉強を始めました。

幸いにも営業職でしたので、平日の昼間もアポイントの間を利用してカフェや図書館で勉強時間を確保しました。

基本編のDVDを教科書を見ながら一通り聞きましたが、最初は何を言っているかさっぱりわかりませんでしたが、もう時間もなかったので一通り終わったら過去問編に手をつけました。

はじめはほとんど不正解で絶対に間に合わないんじゃないかと思い始めましたが、愚直に過去問を解く→間違えた部分の教科書を読む→わかったこと、理解したことを付属の緑のノートに書くを繰り返しました。

2回目に差し掛かった時は6割くらいは解けるようになっておりました。これを繰り返し問題集は3回解きました。10月に入ったら直前対策の問題集と模試、過去問集で何度も間違えたところを重点的に勉強しました。

9月末に受けた他社の模試では27点で合格は絶望的でしたが、最後の最後まであきらめず、過去問集と直前対策の問題集を完ぺきにできるようになるまで勉強をしました。平日は朝2時間、昼間の空き時間で2時間、夜4時間の計8時間、休日は14時間くらいは勉強していたと思います。

10月に入ってその他の法令、法律上の制限が得意分野にすることができ、そこで得点できるようになったのが大きかったと思います。民法は最後まで不得意でしたが、過去問集と直前対策の問題集を完ぺきにしておけばある程度本番でも対応できると思います。

当日は、少し早めに会場に行き、雰囲気に慣れるようにしました。他の受験生がぼろぼろの参考書を持っていたり、難しそうな法律書を読んでいたりしましたが、今まで自分がやってきたこと、信頼しているフォーサイトの参考書を信じて本番に挑みました。

去年の問題より少し難しいように感じましたが、ほとんどフォーサイトの問題集で見たことがある問題ばかりでした。

時間がなく直前まで合格できる自信はありませんでしたが、出るところのみを抜粋したフォーサイトの教材を使ったからこそ合格できたと思います。窪田先生、ありがとうございました。
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