就職活動等のために宅建の試験勉強は朝5時からやってました
【宅地建物取引士】
2017年(平成29年度)合格
- 勉強期間
- 3ヶ月間
- 受験回数
- 3回目
- 職業
- 正社員(サラリーマン)
- 年代
- 40代
- 性別
- 男性
前回の試験勉強のときにある程度のコツをつかみ自分にあった学習方法がわかっていたため、まず動画を見てから自分なりにノートにまとめて、過去問を繰り返し解くという作業を地道に進めました。
基本的に日中は就職活動やインターンシップがあるため、毎朝5時に起きて1時間半勉強し、通勤電車の中で1時間勉強し、なんとか毎日2〜3時間程度の勉強時間を確保することができていました。
旅行帰りや、前日が飲み会で遅かった日などは、朝5時に起きることが苦痛で甘えたくなるときも何度もありましたが、自分で作ったルールを守ることが得意だったのと、ある程度習慣にもなっていたので、半年間早起きを欠かすことはありませんでした。
最終的にインターン先の会社への就職を決めたため、本格的に宅建の資格が生きるということもあり、試験間近はモチベーションを高く保つことができました。
やはり毎日少しでも勉強する習慣をつけるということは大事ですが、そのためにはなにかモチベーションになるものが必要だと思います。
宅建の合格は一生使えるということと、今の会社で資格手当が毎月つくということが、私のモチベーションでした。
試験当日は思っていたよりも周りの年齢層が高く、去年の旅行業務取扱管理者のときに比べると学生のような人が明らかに少なかったのでとても緊張しましたが、逆に言えば勉強に割く時間もサラリーマンの人たちのが少ないはずだ!と鼓舞していました。
また、試験前日にフォーサイトからメールが届き、先生の応援メッセージの動画を見たときは、たった半年でしたが頑張ってきた日々を思い出し、また先生の温かい言葉を聞いて、試験もまだ受けていないのに涙が出ました。
独学では孤独だし得られる知識も限られており、通学だと私のように早朝に勉強したい人にはスケジュールが難しいため、自分のペースで学習をできる通信講座は資格勉強にとても適していると思います。
これからも色々な知識を得るために、勉強を続けていきたいと思います。