育休の間に1月から宅建の勉強にチャレンジした私の受験記録

性別女性
年代30代
試験年度2017年(29年度)
エリア千葉県
勉強時間500時間
勉強期間4ヶ月間
職業自営業・会社経営
受験回数2回目
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
○取得のきっかけ

・2012年に通いで宅建を勉強し受験したがあと1点のところで不合格

・育児休暇を会社から頂けることになり、会社へ恩返ししたかった。

・(子のいる)新しい生活の為、一生の財産になる資格が欲しくなった。


○勉強方法

朝30分、夜1時間を最低勉強決め、やっていました。子が中心の生活なので、一日の勉強時間は決して多く取れないと思っていたので、1月から始めました。

また2012年は試験後、合格発表までの間、悶々とした気持で過ごしたので今回は絶対御免だと思い、合格目標点数は40点と定めていました。

-1月から4月-

インプットDVDを2回ずつ見ました。テキストへの書き込みと自分でノートを作り概要を掴んでいきました。DVDの中言葉で「ノートづくりに一生懸命にならないで!」という先生の言葉がとても胸に響きました。

というのも2012年の敗因はここにあるなとこの言葉を聞いた時に実感したからです。

-5月から9月-

アウトプットとして過去問題を解き続けました。全科目5回以上の復習を目標に行っていきました。

各問題の正誤よりも各肢がなぜ正しいのかなぜ間違っているのかを的確にわかることがコツだと感じ、教材の演習ノートを常に活用しました。全問題演習ノートを使いながら解きました。

演習ノートを使うことによって自分なりの書き方ルールができていき、知の整理がされていきます。(例えばAさん(不動産業者)の場合はAを□で囲む、Aが不動産業者でない場合は○で囲むなど)

問題を読みながら、図式化していくと読み間違えのミスを防いでいくことにもつながりました。また読解力がなかったので、テキストや解説を一度読んでわからないものがたくさん本当にたくさんありました。

でもわからなくても何度も何度も何度も読むと理解できるようになるとDVDで先生に言われ実践し続けました。本当にわかるようになります。またそれ以外に道がないのも実感しました。

それでもわからないものはメールで質問するとわかりやすい回答を毎回頂けました。3~4回目の復習からは間違えた肢の内容をふせんに書き出し、毎日見る場所へ貼りました。

自分がどの項目の問題に引っかかるのか、どこを理解していないのかを見分けるのに役立ちます。試験まえにフォーサイトの模試を受けたところ34点でした。

これではまだ2012年同様、試験後悶々とした日々を過ごすことになると思い、焦りました。ここから図書館通いを始めました。また最低勉強時間を朝1時間夜2時間とし、毎日全科目の勉強ができるようにしました。

最後の2週間は50問を2時間で解く練習を徹底しました。本試験はとても難しかったけど、39点を取ることができました。

学生時代、試験の成功体験が乏しい私にとっては今回の合格は本当に人生が変わるほどの自信になりました。フォーサイトからは宅建だけでなく、知らないことを勉強し知っていく楽しさを教わりました。

テキスト、テキストの中のコラム、質問メールの返信、メールマガジンのすべてに心のこもった言葉や対応が胸に響きました。通信講座のデメリットである対面していないリアリティーのなさを払拭する温かさがありました。

窪田先生、スタッフの皆さんに感謝です。有難うございました。
3おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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