宅建に受かるには毎日教材にふれて学習を絶やさないことです
性別 | 女性 |
年代 | 20代 |
試験年度 | 2017年(29年度) |
エリア | 埼玉県 |
勉強時間 | 600時間 |
勉強期間 | 4ヶ月間 |
職業 | 正社員(サラリーマン) |
受験回数 | 初学者(1回目) |
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
なぜフォーサイトなのか。
独学で宅建の資格を取ろうと思い、本屋で市販のテキストを見ましたが、分かり難いものばかりで、コンパクト重視なのか、行間もない辞書のようなものが多く感じました。
中には[コレさえ覚えれば受かる]などと言ったキャッチーなフレーズを使ったテキストもあり、内容を見ても、そんなことで受かる訳が無いと思う程薄いものでした。今でも思っています。
通学は現実的に難しく、必然と通信学習になるのですが、ネット検索をしていると某大手よりもフォーサイトの評判が良く、テキストの見やすさ、合格率が高いとの好評。迷わず決めました。
自分に課すもの。
送られてきた教材を確認すると、テキストの見やすさは市販のものと比較しても雲泥の差はありますね。宅建試験は年難易度が高く、年1回と聞いていたので、不安はありましたが、講師によるDVD解説やeラーニング教材もあり、学習サポートが徹底されていると感じられ、これなら頑張れると思いました。
そこで学習時間の捻出を意識をし、「必ず毎日教材に触れる・言い訳は無し」を自らに課し、それを鉄の掟とし、学習を始めました。
学習の実働。
学習方法としては人それぞれ方法があると思いますが、私の場合はテキスト、DVD、過去問の流れでインプットとアウトプットを繰り返しを行いました。学習が進むにつれ暗記項目がどんどん増え重くなります。
回答率を確実に上げるためには、暗記は必須。「暗記項目は1歩も引かない」と強い気持ちで学習しましたが、正直な所しんどかったです。9月をすぎ、フォーサイトから送られてきた模擬を試験形式で行いました。
結果は27点。
「嘘だろ?結構自信あったのに」ここからは焦りしかありませんでした。
回答を紐解くと、文章の読み間違いやつまらないミスが目立っていました。宅建試験は普段聞き慣れない用語や法律用語の独特ない言い回しが多く、問題に関しては重箱の隅をつつく問題や、引っ掛けが多く見られます。
用語、言い回し等慣れたつもりでしたが、気のせいでした。「今まで作業的に学習をしていたのか」と反省。いくら反省したところで焦りはMAXです。集中的に追い込む。試験まであと3週間となりました。
7月過ぎから学習を始めてきましたが、このままでは合格点に届かず、また来年受験するはめになるのかと思うと絶対に嫌だと思いました。
焦りを抑え、一旦冷静になり回答を分析。
結果「ケアレスミスを無くす事で目標点の35点に届く事・加点しやすいはずの宅建業法で加点率が低い・宅建業法以外は目標点に届いている」事が解りました。
宅建業法は権利関係と比較すれば分かりやすいです。そのためか、問題が捻くれているように感じる反面、難易度が高い問題は素直な問題が多く感じられました。以上の分析結果を踏まえ、学習計画を再構築。
ここからは1分でも多く時間を捻出し、学習に挑みました。
実際には計画していた学習時間より、多くの時間を捻出できましたが、しんどさも倍増。「カウントダウンは始まっている」と自分にプレッシャーをかけながら孤軍奮闘しました。
試験2日前に2度目の模擬を試験形式で行いました。90分かからず解き終えて結果40点。ジャンプアップに成功しました。
試験当日から。
自分の中では宅建試験のピークは試験当日ではなく、「学習している時がピーク」だと考えていたので、特に緊張はありませんでした。試験開始後も淡々と問題を解き、自己採点用に問題用紙にしっかりマークをし、全体的に少し余裕がありました。
試験が終了し、しばらくすると速報が出ます。速報は35点。自己採点の結果35点。はい微妙。
なぜ37点ぐらいの安心点を取れないのか。自信のあった問題をケアレスミスで間違えていた自分に苛立ちます。そこから合格発表までの1ヶ月間は予想サイトを覗く日々。どこも34点35点36点の範囲。
日々悶々としていましたが、合格発表当日。35点のボーダーラインで受かることができ、ホッと胸をなでおろしました。
私なりのポイント
・毎日教材に触れる事=常に学習している状態になる
・暗記から1歩も引かない事=数字系は簡単に覚えられる
・集中的に追い込む事=合否に直結する
独学で宅建の資格を取ろうと思い、本屋で市販のテキストを見ましたが、分かり難いものばかりで、コンパクト重視なのか、行間もない辞書のようなものが多く感じました。
中には[コレさえ覚えれば受かる]などと言ったキャッチーなフレーズを使ったテキストもあり、内容を見ても、そんなことで受かる訳が無いと思う程薄いものでした。今でも思っています。
通学は現実的に難しく、必然と通信学習になるのですが、ネット検索をしていると某大手よりもフォーサイトの評判が良く、テキストの見やすさ、合格率が高いとの好評。迷わず決めました。
自分に課すもの。
送られてきた教材を確認すると、テキストの見やすさは市販のものと比較しても雲泥の差はありますね。宅建試験は年難易度が高く、年1回と聞いていたので、不安はありましたが、講師によるDVD解説やeラーニング教材もあり、学習サポートが徹底されていると感じられ、これなら頑張れると思いました。
そこで学習時間の捻出を意識をし、「必ず毎日教材に触れる・言い訳は無し」を自らに課し、それを鉄の掟とし、学習を始めました。
学習の実働。
学習方法としては人それぞれ方法があると思いますが、私の場合はテキスト、DVD、過去問の流れでインプットとアウトプットを繰り返しを行いました。学習が進むにつれ暗記項目がどんどん増え重くなります。
回答率を確実に上げるためには、暗記は必須。「暗記項目は1歩も引かない」と強い気持ちで学習しましたが、正直な所しんどかったです。9月をすぎ、フォーサイトから送られてきた模擬を試験形式で行いました。
結果は27点。
「嘘だろ?結構自信あったのに」ここからは焦りしかありませんでした。
回答を紐解くと、文章の読み間違いやつまらないミスが目立っていました。宅建試験は普段聞き慣れない用語や法律用語の独特ない言い回しが多く、問題に関しては重箱の隅をつつく問題や、引っ掛けが多く見られます。
用語、言い回し等慣れたつもりでしたが、気のせいでした。「今まで作業的に学習をしていたのか」と反省。いくら反省したところで焦りはMAXです。集中的に追い込む。試験まであと3週間となりました。
7月過ぎから学習を始めてきましたが、このままでは合格点に届かず、また来年受験するはめになるのかと思うと絶対に嫌だと思いました。
焦りを抑え、一旦冷静になり回答を分析。
結果「ケアレスミスを無くす事で目標点の35点に届く事・加点しやすいはずの宅建業法で加点率が低い・宅建業法以外は目標点に届いている」事が解りました。
宅建業法は権利関係と比較すれば分かりやすいです。そのためか、問題が捻くれているように感じる反面、難易度が高い問題は素直な問題が多く感じられました。以上の分析結果を踏まえ、学習計画を再構築。
ここからは1分でも多く時間を捻出し、学習に挑みました。
実際には計画していた学習時間より、多くの時間を捻出できましたが、しんどさも倍増。「カウントダウンは始まっている」と自分にプレッシャーをかけながら孤軍奮闘しました。
試験2日前に2度目の模擬を試験形式で行いました。90分かからず解き終えて結果40点。ジャンプアップに成功しました。
試験当日から。
自分の中では宅建試験のピークは試験当日ではなく、「学習している時がピーク」だと考えていたので、特に緊張はありませんでした。試験開始後も淡々と問題を解き、自己採点用に問題用紙にしっかりマークをし、全体的に少し余裕がありました。
試験が終了し、しばらくすると速報が出ます。速報は35点。自己採点の結果35点。はい微妙。
なぜ37点ぐらいの安心点を取れないのか。自信のあった問題をケアレスミスで間違えていた自分に苛立ちます。そこから合格発表までの1ヶ月間は予想サイトを覗く日々。どこも34点35点36点の範囲。
日々悶々としていましたが、合格発表当日。35点のボーダーラインで受かることができ、ホッと胸をなでおろしました。
私なりのポイント
・毎日教材に触れる事=常に学習している状態になる
・暗記から1歩も引かない事=数字系は簡単に覚えられる
・集中的に追い込む事=合否に直結する
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宅地建物取引士の合格体験記
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