
宅建試験「難しいテーマは捨て重要テーマだけ繰り返し」作戦が正解
【宅地建物取引士】
2018年(平成30年度)合格
- 勉強期間
- 11ヶ月間
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 職業
- 正社員(サラリーマン)
- 年代
- 20代
- 性別
- 女性
合格のコツは、
1、頑張りすぎないこと
私は12月から勉強を始めたので、長い期間かけてゆるく勉強を続けました。自分を追い込みすぎると長く続かないし、ストレスにもなるので、無理のない範囲でコツコツと勉強しました。
2、フォーサイトを信じること
道場破りで組んだスケジュール通りに勉強して、窪田先生の言葉を信じて試験に出ない難しいテーマは捨てて、よく出る重要なテーマをひたすら繰り返し勉強しました。あれこれと手を出すよりも、ひとつの教材に絞って勉強するほうが理解が進むと思います。
勉強方法のコツは、
1、道場破りで作ったスケジュール通りに進めること。ぎちぎちに組むのではなく、やる気のない日もあるのでサボる日を見越して、必ず調整日を作りました。1週間ごとにスケジュールを組み、予定がずれてもその週の中で調整して遅れないようにしました。
2、問題集をたくさん解くこと。問題集は4~6周しました。全ての問題を4周、正解できない問題だけ+2周しました。問題の傾向が段々掴めてくるので、たくさん問題を解くことをおすすめします。
3、暗記ノートを作ること。テキストに載っている語呂合わせや表をノートに書き写して、大事な箇所を赤ペンで書いて暗記シートで隠すやり方で暗記部分は覚えました。あとは合格カードを移動中に解いて、知識を定着させました。
やる気のない日は必ずあるので、そのときはDVDを見るだけにしたり、次の日に回したりして、勉強することに対してあまり嫌なイメージを持たなかったのがよかったと思います。フォーサイトの他には、市販の模擬試験集を1冊買い、本番の1ヶ月前くらいから解き始めました。人がいる環境に慣れるために図書館でやったり、商業施設の休憩スペースなどの騒がしい場所で模擬試験を解いたりして、本番に備えました。試験当日はかなり緊張して、わかった問題もあればわからなかった問題もあったので、本当に合格できるか不安でしたが、自己採点をしたら予想ボーダーラインよりも少し高かったので安心しました。
フォーサイトを信じて、自分を信じてコツコツと勉強を続けてよかったです。何もない自分に自信をつけることができました。ありがとうございました。