
60代で宅建を受験。3月に勉強スタート!講座を何度も聴き勉強
【宅地建物取引士】
2018年(平成30年度)合格
- 勉強期間
- 9ヶ月間
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 職業
- 正社員(サラリーマン)
- 年代
- 60代
- 性別
- 男性
宅建士の勉強は、ひどく常識的な話が中心で、民法も身近なものに感じられ、講義を道場破りを中心に何回か聞いていく段階では余り苦も無く進められました。しかし過去問を解き始めると、これらの常識的だと思っていた話が、一転して、合不合の判定・足きりする為に、えらく言い回しをややこしたり、読みそこないがちな文章に変換されひっかけ問題になっていくのだなというのが率直な感想でした。
過去問は1-2か月して同じ問題をやっても全くはじめてみるような問題に思えるくらい自分の頭には定着していなくて焦る時期もありました。試験の2-3週間前までは正答率が合格ラインに届いていない事もありました。しかしながら合格した今振り返ると、以下の4点が私にとってフォーサイトが向いていたと思います。
①講義が導入部で何故このような勉強をするのかというところから入るため、勉強をする意味がわかり易く単なる暗記物になっていないこと。
②道場破りにダウンロードしておくことにおいて何度も通勤のときに聴けること。(特に一度聞いたものは2回目からは1.5倍速を使うのが効果的)
③過去問の正誤履歴を、4択式を記載しやすいノートに残せ後日確認できること。
④8月ごろに送ってくる最終の基礎知識の確認の一問一答により知識の定着度を確認できること。
次に続く方々の参考の一助になれば幸甚です。