宅建はハウスメーカーの就職に有利!大学在学中に取得

【宅地建物取引士】 2019年(平成31年度)合格
勉強期間
11ヶ月間
受験回数
初学者(1回目)
年代
20代
性別
男性
建築学科3年の大学生です。これから先の就活や、大学院に進学するとしても忙しいときくため、比較的時間のあるこのタイミングで受験しようと思いフォーサイトにお世話になりました。インテリアコーディネーターと宅建どちらを勉強するか迷いましたが、宅建は国家資格であることと、ハウスメーカーへの就職に際して有利に働くということから宅建を選択しました。来年はインテリアコーディネーターを受験しようと考えています。

フォーサイトには春ごろから登録しましたが、大学が忙しく本格的に勉強し始めたのは9月下旬からでした。教科書を3分割ぐらいにしてまとめてCDの講義を聴きながら読み、その範囲の過去問演習をする…をひたすら繰り返しました。この際に演習ノートは必要十分なサイズでとても使いやすかったです。センター試験の勉強もこれで勉強したら点数は違っただろうなと思うほど、シンプルですが他に売っておらず、よくできたものです。このノートを3冊ぴったり使い切るくらいの演習量でしたが、追加で買い足してもいいかもしれません。間違えた部分はスケジュール帳に全て書き出し、寝る前にそれを音読することで記憶を定着させました。これは大学受験のときも使いましたが、これをするのとしないのでは記憶の定着が全然違います。もちろん反復して問題を解くことも大切ですが、その反復して問題を解いたときに細かく記憶を思い出せるので、結果として少ない時間で勉強できると思います。

市販の参考書を買い足して勉強している人もまわりにはいましたが、私はフォーサイトの教材しか使っておらず、それで充分と感じました。そもそもテキストを3.4周しようと思うととても他に手が出せないほど大変です。繰り返し演習し、きちんと間違えた部分を書きまとめることが合格への近道だと思います。

テキスト3周目は、一冊を50問前後ずつで分け、(abcabc…と一問ずつ振り分け、今日はaをやる、と言う具合)本番の試験時間を意識し、正答率をまとめることでモチベーションの維持と本番のシミュレーションをしました。

最初は50-60%ぐらいしか取れませんでしたが、やっていくうちに70%を超えてくるのでやっていてゲームのようでたのしかったです。

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