直前1か月に追い込んで宅建に一発合格!
【宅地建物取引士】
2019年(平成31年度)合格
- 勉強期間
- 5ヶ月間
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 職業
- 正社員(サラリーマン)
- 年代
- 40代
- 性別
- 男性
分野別過去問は、テキストの勉強後に繰り返し、同じ分野の問題を徹底的に演習を繰り返すことになるので、自然と記憶に残る。それも実際に本番で出題された問題なので、問題作成者の意図(ここは理解しておくべきこと、ひっかけさせたいこと)が自然と身につく。本番試験は4択一試験。いかにどの選択肢が間違っているかを見極め、判別できるかどうか。消去法が有効で、正解が導き出せるかどうかの確率は高まる。当然、本番試験では過去問と同じ選択肢は出ないとしても、同じような似た選択肢が出てくるので、簡単に消去できるかようになる。是非とも過去問は繰り返しやっておくべき。
■追い込み1か月は勉強集中
勉強は時間とともに正比例で成果が出ると思うのは間違い。追い込み直前一か月の集中勉強で初めて、今までの成果が加速度的にあらわれる。2か月前に平成29年度の過去問を解いてみたら30点。1か月前に平成30年度の過去問を解いてみたら33点、いずれも不合格ラインにあったのが、直前1か月は週末だけ自習室にこもり6時間ずつ集中的に勉強した。結果は、2週間前の模試で37点。やっとギリギリ合格ラインにのり、本番試験では40点となった。模試で不得意分野(権利関係・その他法令上の制限)が分かり、集中的に勉強したことも功を奏したと思う。
■短い人生は時間の浪費によって一層短くなる
たまたま道場破りで見た今日のひとことだが、目にとまった。ただでさえ、試験日まで残り1か月と迫り、残り少ない勉強時間を時間の浪費によって一層短くなってしまうよ、といわれている感じがして、浪費は絶対アカン、と自分に言い聞かせ、残り1か月を集中して乗り切った。やはり最後まであきらめないことが大事。特に残り1~2か月は、成果が見えず、全然やっても駄目だと思えてしまうが、そこからの集中力で結果が変わると信じてほしい。あきらめないこと。これが一番だと思う。