毎日宅建の問題を20問解いて一発合格!
【宅地建物取引士】
2019年(平成31年度)合格
- 勉強期間
- 1年間
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 職業
- 正社員(サラリーマン)
- 年代
- 30代
- 性別
- 男性
1.勉強のきっかけ
実家が賃貸経営を始めて将来に備えるためと、仕事で動産の賃借契約に触れる機会が増えたため、勉強しました。
2.勉強期間
受験日1年前の11月頃から開始しました。昇進して管理職になったり、試験までに仕事やプライベートで大きなイベントが控えていたので、長く取り組めるようフォーサイトの通信講座を利用しました。
3.勉強の仕方
11月~2月くらいまでテキスト読みました。
あまり身につかず。1周するのがやっとで、2ページに2時間くらいかかることも多かったです。読んでても眠気が多いところも。
3月~5月で全分野の道場破りの確認テストを仕上げました。テストをやる→間違えたところをテキスト、時々ノートにまとめる
6月~8月道場破りで過去問やりこみ模試受けて撃沈して、暗記をはじめました。
9月道場破りで過去問やりこみし、模試形式で問題演習
10月 模試受けてC判定、年度別に過去問を解き、仕事以外はできるだけ宅建に注ぎました。
4.よかったこと
過去問を中心にやったこと
道場破りを活用したことでこれまで間違えたところを記録しやすかったことスマホを使って移動時間を使えたこと
5.改善したいと思ったこと
分野別の過去問だけではなく、9月頃から年度別の過去問をやって、頻出事項の苦手分野を特定して分野別で掘り下げるようにすれば、もっと得点を伸ばせた気がします。
勉強序盤のテキストを読んだのはあまり身につかなかったので、章末問題を解き進める形で取り組めばよかったです。
6.合格した要因
過去問に絞ったこと
法令や重説など暗記の時間を作ったこと
直前期は勉強を業法、法令に絞ったこと
模試の結果が悪くても、ラストスパートに勉強に集中したこと
直前期は残業で深夜に帰っても過去問をやったこと
毎日やるべきノルマを作ったこと(問題20問は解く)
思うように得点が伸びなかったりして、苦しい時もありましたが、
具体的にやること(業法20問解くなど)を決めて、手を動かすことが大事だと思いました。やはり運もあると思うので、出来るだけ頻出分野を抑える、必ずといっていいほど出る今年の統計情報を抑えて、合格の確率を上げることが大事だと思いました。