3か月のうち1か月は宅建の講座を学習、残り2か月はひたすら過去問を学習

【宅地建物取引士】 2019年(平成31年度)合格
勉強期間
4ヶ月間
受験回数
初学者(1回目)
職業
公務員
年代
20代
性別
男性
【過去問演習の大切さ】

この度、フォーサイトで受講をし、無事に一発合格することが出来ました。

試験までの勉強を振り返ってみると、やはり、過去問を何度も徹底的に解いていたことが、合格に繋がったと思います。



私は7月から勉強を始めて、3ヶ月程の勉強時間でしたが、講座自体は1ヶ月で視聴を終え、残り2ヶ月はひたすら過去問を解いていました。



ただし、ただ漠然と過去問を解いていたら、恐らく合格には繋がらなかったと思います。『正解したからこの問題は終わり。次の問題へ。』ではなく、『間違いの選択肢は、どこが間違っているのか、どこを直せば正解の選択肢になるのか』を、一問一問しっかりと考えながら演習に臨みました。



こうすることで、一問の問題であっても、4つの選択肢それぞれでしっかりと考えることとなるため、大袈裟かもしれませんが、4倍の勉強効果があったと思っています。



他にも、全ての選択肢をしっかりと考えることで、結果的に正解の選択肢を自信を持って選ぶことができるようになり、これは試験本番においても役に立ちました。



【web過去問による隙間時間の有効活用】

過去問演習の大事さは、先に書いたとおりですが、フォーサイトの良かったところは、過去問集の全問について、テキストだけでなく、webサイト(道場破り)で確認、演習が出来たことです。



テキストですと、持ち運びの際に荷物になってしまいますし、テキストを広げるスペースが必要となります。



それに対して、webサイトであれば、テキストと異なり、いつでもどこでも過去問を解くことができます。



会社の休み時間や寝る前、家事の合間など、暇を見つけては、webサイトから過去問演習を行なっていました。隙間時間は、一回一回は大した時間ではありませんが、5分あれば、解説込みで2-3問は解くことができ、これが積み重なればかなりの量となります。



最終的に、私は全科目の過去問を7周することができ、このことは当然、試験当日での自信につながりました。



【諦めない!】

ここまで長文を書いて来ましたが、結局、これが一番大事かもしれません。私自信、過去問2周目ぐらいまでは、『あれも覚えていない』、『また忘れている』といったことばかりで、不安や苛立ちがありました。しかし、『絶対に受かってみせる!』という思いで、諦めずに過去問演習を続けました。すると、次第に解ける問題が増えていき、不安は自信へと変わっていきました。



これから勉強される方は、同じように不安な気持ちや諦めの気持ちに襲われるかもしれません。しかし、諦めずに勉強を続ければ、必ず合格できます。



最後まで頑張ってください!

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