試験直前は点が見込める宅建業法に集中して合格!
【宅地建物取引士】
2019年(平成31年度)合格
- 勉強期間
- 10ヶ月間
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 職業
- 正社員(サラリーマン)
- 年代
- 50代
- 性別
- 男性
正月明けに思い立ち、まずはネットで資料請求をしましたところ、数社から資料が届きました。その中で一番資料が充実していたフォーサイトを選びました。
資料が届き勉強が始まりましたが、1日の内で勉強時間を決めました。合格カードは電車の中で毎日見ることにしました。毎日夜帰宅後に1時間程度、まずは用語に慣れることからだと思い、DVD視聴からゆっくり始めました(凡そ1か月程度)。
すべてのDVDを視聴後の次は、テキストの5つ星のところをノートに書き写していきました(2か月強)。1月から始めてこの時点で4月に入っていました。GW前から過去問をはじめましたが、なかなか進みませんし、一度やった問題でも頭に残っていないため、だんだん焦りが出てきましたが、まだまだ時間があると言い聞かせて勉強をつづけました。
8月に入ると土日は朝からファミレスで2時間程度、その後図書館で3時間ほど勉強に当てました。
9月に入っても過去問がなかなか覚えていない、特に権利関係が苦手でした。
終盤は模擬試験をやっても、どうしても時間に追われる感じで宅建業法のところで凡ミスして、33点どまりでした。苦手な権利関係に時間をかけるより、点が見込める宅建業法に集中することとし、試験前週の金曜日は休みをとり、金曜日、土曜日は、宅建業法中心に過去問をこなしました。
当日は、宅建業法から解くため、第50問から反対に解き進めていき、第1問が終わったのが15分前くらいでした。その後、宅建業法の部分を見直しし、凡ミスを2問発見したため修正しました。
権利関係の手ごたえが無かったので、家に帰るまでは「来年も頑張ろう」という感じで重い気持ちで帰宅しました。
どうしても気になり、YOUTUBEで解答速報が発表されていたので、第1問から答え合わせをしたところ結構正解していて、「これはいけるか!」と思い、一気に答え合わせを進めました。結果、なんと自己採点で38点という結果でした。
フォーサイトのテキストは漫画チックでとっつき易く、重要レベルわかるようにしてあるので要点を絞って勉強する、記憶することができ、とてもいいテキストだと思いました。
これまで何年かぶりに国家試験を受験し、頭がだいぶ鍛えられたので、引き続き次の資格にチャレンジしたいと思っています。