宅建の法改正はきちんと対応を!
【宅地建物取引士】
2019年(平成31年度)合格
- 勉強期間
- 7ヶ月間
- 受験回数
- 5回目
- 職業
- 自営業・会社経営
- 年代
- 30代
- 性別
- 男性
その後、毎年受験していたのですが、合格点に後1点足りないと言う状態がずっと続いていました。私の得点の仕方として、民法はそれなりに得点する、法令上の制限については非常な苦手意識がありつつも、試験直前には何とか間に合ってそれなりに得点するが、宅建業法については20問中12点と、半分くらいしか得点できないおかしな癖がありました。過去問を解いている上では、特に苦手意識が出てこないが、模試や本番の試験においてはなぜか得点できないと言う状況でした。毎年受験して得点の取り方が偏っている事が何となく分かっていたのですが、誰に質問するともなく放置していたのは良くなかったです。
今回、2019年は新たに通信教材を利用しようと思いフォーサイトに申し込みました。通信教材では、法改正の情報を教えてくれるので利用すべきだと思います。宅建試験は法改正が毎年の様にあり、対策をとっていないとほかの受験生より勉強できていたとしてもそれだけで不利になります。今年フォーサイトを利用して、法改正の情報を入手出来ていたのは良かったです。2018年の宅建試験は、法改正の情報を得ていないと対応できないものでした。
フォーサイトには6月頃、宅建講座を申し込み、実際に勉強を再開したのは夏頃でした。今にして思えば、もっと早くに勉強を始めるべきだったと思います。春より前に始めていれば、少なくとも出題範囲を5周以上はできると思います。なるべく早めの時期に講座を申し込み、始めるべきだと思います。
最近の宅建試験は、受験生の増加とともに難化しており、同じ分野の出題でも、小学生の揚げ足取りの様な形式で間違いを誘うものになっています。私の得点の仕方に癖があったのは、おそらく宅建業法のこういった出題のされ方にやられていた可能性が高いです。宅建業法だけなぜか得点できない悩みについて、フォーサイトに質問しておくべきだったと思っています。フォーサイトに質問すれば、かなり早い時期に返信されるようです。今年は幸運にも合格する事ができ安心していますが、フォーサイトの教材にもっと早く触れ、ためらわずに質問しておけば、変に悩むこともなかったのではないかと思っています。