
宅建試験の1か月前からは時間をはかってひたすら模試を解く
【宅地建物取引士】
2019年(平成31年度)合格
- 勉強期間
- 6ヶ月間
- 受験回数
- 4回目
- 職業
- 正社員(サラリーマン)
- 年代
- 40代
- 性別
- 女性
10月の試験日までは、6ヶ月と半年だった。
前年は市販のテキストでの勉強で、試験を受けたが受からなかったため、体制を変えることにし通信教育にした。
自分で勉強した時は、わからない問題があってテキストやネットで調べてもわからないことがあった場合不明点が解決出来なかったのが、一番辛かった。特に民法だった。
自分で解説を見るのだが、その解説が理解できずに自分なりに解釈するのだが、それが間違っていたりしたこともあった。
仕事をしながらの勉強だったが、どんなに忙しくて、眠くても30分は勉強するようにした。
疲れている時はテキストを見るだけにして、全く勉強しない日(テキストを見ない日)をなくした。
通勤電車の中では、携帯でひたすらフォーサイトの問題を解いた。
テキストは持ち歩かなかったので、携帯の解答を見てわからないところは問題番号を覚えておいて家に帰ってから、テキストを見直し復習した。 最低でも3回は問題を解いた。
3回も解いていると、問題と答えを暗記するようになりマンネリ化してきたため、市販の問題集を購入して新しい問題を解くことで、新鮮な気持ちになり、やる気を出すことができた。
試験の一ヶ月前からは、ひたすら実際の試験通りの時間をはかり模擬試験を解いた。
間違えたところは、一週間後の忘れた頃に再度問題を解き直し、本当に理解してるかを確かめるために、最低でも2回は解いた。試験問題に慣れるため、市販の模擬試験問題も取り入れた。沢山の問題を解くようになると、少し余裕ができ、問題のパターンもわかってきて、解答時間の時間配分ができるようになった。
試験当日は、余裕を持って一時間半前には会場に到着した。
ベンチでチョコレートを食べながら、テキスト等を見直し、最後の確認をした。
試験会場の席に座り、試験官の始まりの合図まではテキストを少しだけみて、あとは目を閉じて頭の中を整理した。
始まりの合図で、さっと問題に集中できるようにした。