通勤時間内でほぼすべての基礎学習を終了!
近年お勤め先で総務部へ異動した杉崎さん。オフィスビルや社宅など不動産管理も業務の範囲となり、契約書の内容など精査するためにも、宅建の知識が必要と感じるようになります。毎日、通勤に往復2時間以上がかかる杉崎さんは、電車の中でほぼすべての勉強を済ませてしまえる学習法を検討され、フォーサイトでのCD学習を選んでいます。
- 対象講座
- 宅建士(宅地建物取引士)
- 受講講座
- 宅地建物取引士CDコース(基礎+過去問講座)+直前対策講座
- プロフィール
- 0代 製薬会社 総務スタッフ
通信講座を、そしてフォーサイトを選んだ理由は?
「スキマ時間」活用の学習法にこそ、
ペースメーカーが必要と感じました。
通勤に片道1時間半以上かかる私は、むしろその時間を活かし、始発電車で座りながら勉強したい考えでした。電車内での勉強は、参考書を読んで進めるのがいいだろうと始めたのですが、市販テキストでの学習では、ペースがつかめず早々に挫折。資格の勉強には、ガイド役やペースメーカーが必要と痛感しました。
それに適するのは視聴覚教材だと思い、CD教材がついた通信講座を比較。フォーサイトを選んだのは、テキストも読みやすそうだったからです。一旦市販書で勉強した私には、フォーサイトのフルカラーテキストの見やすさが歴然としていました。
フォーサイトの講義CD+フルカラーテキストで勉強されてみた感想は?
メリハリの効いた講義。知識を整理しやすいテキストです。
お話のテンポもよく聞きやすい講義です。重要度のポイントを棲み分けし、メリハリある教え方をしてくださるのが特長です。「ここはよく出ます」「ここは1回読んでおくだけで十分です」など、出題傾向に沿った教え方をしてくださるので、テキストを開きながらCDを2回転させたころには、私なりに「傾向と対策」をつかめていました。
私の通勤時間はCD一枚を聞き通すのにちょうどよい時間、聞き通すと結構疲れます。講義のところどころに入る「コーヒーブレイク」が、よい息抜きになりました。次のページにまた集中する上で、効果的でした。
フルカラーテキストの効果は、色別に情報が整理されているため、知識の混同を避けられたことにあるように思います。覚えたことを問題演習で思い出そうとする時、青・赤・黄色など、色帯のままそっくりテキストの内容が浮かんでくることがよくありました。
フォーサイトの問題集で勉強してみた感想は?
B5サイズの大きさは電車の中で見るのに最適です。
通勤時間の範囲で勉強をほぼ済ませるよう意図した私にとって、便利だったのはB5という教材サイズ。特にB5版の問題集は、電車の中で見るには最適な大きさです。市販の問題集の大半はA4サイズですが、車内では、それだと開いた時に答えが見えてしまいます。B5サイズにはそんなもどかしさもありません。
また答えは他の文字より薄く印刷してあるなど細かい気遣いもよかったです。問題や答えを覚えてしまう作りではなく、何度でも本番本位で問題を解けるよう配慮していらっしゃる、と感じました。
そのほか活用した教材はありますか?
「道場破り®」は、お釣りがくるくらい使わせてもらいました。
「道場破り®」「スキマ時間」を活かすという意味で大いに利用したのがインターネット学習システム「道場破り®」です。「道場破り®」はもっぱら、会社での昼食後の数十分を活かし取り組みました。
同僚から「杉崎さんゲームやっている?」と冷やかされても、そこはおかまいなし。負けずぎらいの性分もあり、若者のようにゲーム感覚で問題を解きまくっています。何度も同じ問題を繰り返すことが基礎知識の定着を促してくれました。お釣りが来るくらい使ったツールです。
直前期は勉強法を変えられましたか?
取りこぼしのないよう、数字等の暗記に集中しました。
さすがに9月半ばからは、土日を中心に詰め込みをやっています。統計資料ほか数字などは、テキスト内の語呂合わせも活用し、この時期に集中して覚えています。また本試験での時間配分をまちがえないよう、この時期は市販の模試なども買ってきて、2時間50問のトレーニングを何度か行っています。
最後に読者のみなさんにアドバイスをお願いします。
いまの時代、机だけが勉強する場ではない気がします。
これはみなさんの通勤時間との兼ね合いもありますが、自宅など机の前だけが勉強の場でないことをお伝えしたいです。
直前期の1ヶ月を除いて私は、平日はもちろん土日も家では一切勉強していません。視聴覚教材はどのような場所でも、自分をすぐに勉強モードに導いてくれるツール。勉強の場を選びません。
フォーサイトの教材には、ほかにも「合格させるためのツール」がたくさん揃っています。「合格する」と意思を高く持ち最後まで取り組めば必ず合格できます。
合格者の方が利用した、低価格でもしっかり実力がつく講座の教材内容や受講料をチェックする!
※掲載内容は当時のサービス・教材内容となります。現在は異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。