5か月で8割程の高得点で合格!講師の講義で苦手科目も克服!
自営業で生花店を経営する前澤さん。自己啓発のために、身近な資格だと感じていた宅建の取得を目指しました。窪田講師の〝熱さ〟に日々モチベーションを高めながら学習を続けました。苦手な科目もありましたが、宅建業法を中心に学習し見事合格を掴みました。
- 対象講座
- 宅建士(宅地建物取引士)
- 受講講座
- 宅地建物取引士バリューセット2(基礎+過去問+直前対策)
- プロフィール
- 40代 自営業
宅建試験を受けようと思った切っ掛けは何ですか?
将来に備える意味も込めて、身近な資格だった宅建を目指しました。
自己啓発のために試験を受けようと思ったのが動機です。
家を買った時に不動産屋さんとのかかわりがあって、直接今の仕事には関係はないんですけど、宅建は身近な資格でした。
また万が一、もしかしたら将来「不動産屋さんをやりたい!」と思うこともあるかもしれない。
その時に宅建を持っていればっていうのもありますし、仮にお店を畳んで会社員になったとき資格を持っていれば身を助けるかな、というのもあって取ってみようと思いました。
学習期間や学習時間はどのくらいでしたか?
学習期間は5か月。直前期はかなり追い込みました。
5月から勉強を始めました。
仕事をしているときは1日だいたい3時間くらいは勉強をしていました。休みのときは1日5時間から6時間くらいですね。
9月初めくらいからの直前期では、1日8時間はやっていましたね。
特に学習に力を入れた科目はありますか?
宅建業法に注力し、高得点だったことが合格につながりました!
「宅建業法をとにかくやること」と窪田先生が言っていたので主に宅建業法を勉強しました。
民法については先生から「難しいからある程度のところで、そんなに深くやっていかないように」というアドバイスもあったのですが、最低限のところはやっておこうと。
それでもやはり一番勉強したのは宅建業法ですね。
結果として宅建業法は20問中16問正解でき、民法も8割程度得点できました。
私は「その他の法令」が苦手で、本試験でも5問しか正解できなかったんですけど、宅建業法と民法で得点できたのが合格につながったと思っています。
苦しい時期もあったと思いますが、どのように乗り越えましたか?
「1回で合格する」と自分に言い聞かせていました。
ずっと勉強をしていると、ちょっと気が落ちるときもありました。
ただ、もし今年落ちたら来年も同じことをやらなきゃいけない。お金を払って教材をまた買うし、時間もかかる…。「また来年やりたいの?」「やりたくないよね?」というのを常に自問自答して乗り切ってきたかなと思います。
試験当日について振り返っていただけますか。
これまでのことを思い返すと目頭が熱く…
試験日当日は特にトラブルも無く、会場に早目に着いてテキストを見たりしていました。全教科テキストを持っていって、チェックしたいなという科目を斜め読みして。
試験が始まる直前はいろんなことを思い出しましたね。
今まで自分がやってきたこととか、先生からの本試験直前のメッセージを聞いて目頭が熱くなりました。それで、「やってやるぜ!」と気合を入れました。
フォーサイトの通信講座を選んだ理由をお聞かせください。
高い合格率に惹かれ、1回で合格するために選びました。
試験を受ける前に検討をしたのですが、独学は時間がかかりそうだなと思いました。
ネットでもいろいろ調べて、フォーサイトさんの合格率が非常に高いなという印象を持ちました。
資料請求をして、やはり合格率が高いということと、シンプルに教材を作っていますよ、ということが書いてあったので「これなら自分もやれるかな」と感じました。
「できれば一回で受かりたい」、「最短で受かりたい」と考えて、フォーサイトさんを選んで受験をしました。
テキストなどの教材で特に良かったものはありますか?
分かりやすく書かれたテキスト。過去問題集も役立ちました。
一番印象に残ってるのはやっぱりテキストです。
他社の教材は詳しくは見ていないので分からないですが、たとえば条文なども非常に分かりにくかったんですよ。
それがフォーサイトさんのテキストだと、本当に分かりやすく記載されていました。まさに「合格するためのテキスト」で、頭の中にインプットしやすかったです。
他には、過去問題集を外出先にもいつも持っていっていました。
トイレとか、バスとか電車に乗っている3分とか5分でも時間のあるときに1問でも過去問を解くっていうのは、ずっとやっていましたね。
講義の印象はいかがでしたか?
モチベーションを高めてくれる講義でした!
窪田先生の講義は熱かった。
講義などの最後に「頑張りましょう!」って、手をグッ!っとやるじゃないですか。私も終わるとき一緒に「頑張りましょう!」とやっていました笑 そしてその後にもう1回過去問を勉強したり。
先生には非常に勇気づけられました。「試験は合格するか、諦めるか」という先生の言葉があって、それを胸に刻んで一生懸命勉強しました。
eラーニング「道場破り」はどのように活用されましたか?
あえて「どうしても分からない」ところだけ質問しました。
eラーニングはどちらかと言うと自宅で使用していました。
過去問題を一通りやって、分からないところを質問させて頂いていました。質問の返信は早かったです。質問を送って1日後にはもう、回答を頂いたと記憶しています。内容も分かりやすかったです。
ただ、あまり多くは質問しませんでした。なるべく聞かないで、自分で解決できた方が力になると思ったからです。どうしても分からないときに質問機能を利用していました。
宅建合格に向けて学習している方へのメッセージをお願いします。
1発で合格するために、日々できることを頑張ってください!
今年不合格になってしまった場合、また来年同じことをやらなければいけないということはしたくないと思います。
1問でも多く過去問を解いて、1秒でも長く勉強をしてください。
皆さん辛いと思いますけど、どうか頑張ってください。