模試14点からの逆転合格!宅建業法の暗記を徹底。
物流業界に勤めている高野さんは、将来を見据えた際に有利になると考え宅建取得を目指しました。模擬試験の結果が悪かった時は挫折しそうにもなりましたが、窪田講師の教えを実践して見事逆転合格を果たしました。初学者だった高野さんが、合格するまでの道のりをお話ししてくれました。
- 対象講座
- 宅建士(宅地建物取引士)
- 受講講座
- 宅地建物取引士バリューセット2(基礎+過去問+直前対策)
- プロフィール
- 20代 会社員
宅建試験を目指したきっかけは何でしたか?
将来を考えたときに色々と活かせる資格だと思いました。
私はこれまで何も資格を持っていなかったんです。特技もなかったので、何か資格を取りたいと思い始めたときに、宅建が仕事などでも活かしやすい資格だと思いました。
それに加えて、親が今住んでいる家や事務所などの不動産を「将来どう活用したらいいのか勉強しておいた方がいい」と親からも言われたんです。
そんな勧めもあって、宅建を勉強し始めました。
学習期間や一日の勉強時間を教えてください。
はじめは通勤の1時間。徐々に時間を増やしました。
3月から4月くらいに受講の申し込みをしました。
でもすぐには勉強する気持ちに切り替えられなかったので、実際にやり始めたのはその少し後からでした。
それでも10月の試験の5、6か月前に本格的にやり始めて、最初の頃は通勤の間だけ講義動画を見ていました。
通勤時間は片道30分、往復1時間なので、1日1時間ですね。
1、2か月ぐらいそういったペースで勉強して、そこからはもうちょっと本格的に、仕事の後もカフェに寄って2時間から3時間は勉強していました。
さらに直前期は平日に3時間程度、土日は5時間くらい勉強しましたね。
苦しかった時期はありましたか?
模擬試験の結果が悪く、焦りました…。
模擬試験の結果を見た時が一番辛くて、1回目はまだ2か月ぐらいしか勉強していなかったので14点だったんですね。それはまあ、しょうがないなって。
でも、2回目に受けたのが勉強して3か月だったと思うのですが、それも28点だったんですよ。そこで、「ちょっとやばいな」と思い始めまして。
本試験の1か月前ぐらいに、もう一度最後の模擬試験を受けたら31点。ここで一番「やばい」と思って。合格への目標点数に全然達していなかったので、ここは辛かったですね。
「ここは本番じゃないから、本番さえできればいい」という想いでした。
苦しい時期を乗り越えた方法はありますか?
宅建業法の暗記に注力。先生の教えを信じました。
権利関係が一番苦手だったんですが、権利関係もそこそこ配点があるじゃないですか。だから、科目別の点数をみて苦手な分野を集中的に勉強するようにしました。
あと、最後の31点だったときは宅建業法の暗記が出来ていなかったので、何回も繰り返しテキストに戻って暗記しました。
窪田先生も「宅建業法は確実に何点以上取る!」ということを言っていたので。あんまり自分のやり方とかも特に出さず、「先生の言われたままやれば受かる」と思ったので、そのまま言うことを聞いて勉強していましたね。
通信講座を選んだ理由をお聞かせください。
一発で合格したかったので、合格率が高いフォーサイトの通信講座に。
独学は最初から視野に入れていませんでした。
やっぱり一発で受かりたいという思いがあって。でも社会人なので時間も限られていて、宅建は一年に一回しかない試験なので確実に一回だけで受かるには独学は厳しいんじゃないかと思いました。
学校に通って勉強するのも、仕事が終わった後は辛いだろうなあと思って。インターネットで調べていたら、フォーサイトさんが合格率も結構高いという口コミがあって、一目惚れと言いますか、あまり他は見ずにここで決めました。
この教材をよく使ったなというのはありますか?
eラーニングが便利でよく使いました。
テキストは重いので、タブレットに全てのテキストデータをダウンロードして見ていました。
eラーニングのアプリで確認テストをしながら、分からない時は同じ画面でテキストに戻るという使い方をしていました。eラーニングに全部の教材が入っているっていうのがありがたかったですね。
テキストはいかがでしたか?
受かるためのものしか入っていない、って感じでした。
まず、うるさいこと、細かいことが書いていない。
シンプルで、数字などの大事なポイントは赤くなっていたりと、コンパクトに出来ているのが良かったです。色もけっこう沢山使っていて、それもごちゃごちゃした使い方じゃなくて、分かりやすく頭に入ってくる印象だったので、そこも良かったですね。
他のテキストを本屋でパラっと見たんですけど、すごい分かりにくかったですね。同じことが書いてあるのに色使いが黒だけだったり、分厚かったり、やたら説明が長かったりして全然頭に入ってこなかったです。
なので、フォーサイトさんのテキストしか使っていません。
その他の教材で良かったものはありますか?
メンタルの部分もサポートしてくれた合格必勝編です。
試験直前に「こういうことをすると集中できる」という内容が書かれている「合格必勝編」を読んで、実際にテストを受ける当日はあったかいシャワーを浴びて目を覚ますというのを実践しました。
あとは、これも「合格必勝編」に書かれていたのですが、近くの神社にお参りに行きました。「合格できますように」とお祈りをして、なんだか「うん頑張ろう」っていう気持ちになれたので、あれは凄く良かったです。
教材の一つ「合格体験記」はご覧になりましたか?
勉強方法の参考になりました!
大学受験以来となる久しぶりの勉強だったもので、ちょっと勉強の方法を忘れていて。まずは合格者の体験談を読んでから、みなさんどんな勉強の仕方をされているかをピックアップしていこうかなと思いました。
全部一通り読んで、いいなと思ったのが「自分の中で覚えるのが苦手なものに絞って、それを書いて覚える」という方法で、それを私も真似してみようと。
そういった方法を参考にして、勉強するにつれて「こうしたらもっといいな」と思う方法も試していました。
「ここはやっぱり覚えられないな」という箇所をピックアップして、似ているもの同士を表にまとめる、という方法などですね。
宅建試験をこれから受験する方へのメッセージをお願いします。
苦しい時期も自分を信じて乗り越えてください!
これから宅建試験を受ける皆様へ。
私は仕事が終わって毎日コツコツと勉強して、時には模試でひどい結果になったりして…。ちょっと挫折しそうになったこともあったんですが、最後まであきらめずに自分を信じてやれば必ず受かりますので、皆さんがんばって下さい。応援してます!
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※掲載内容は当時のサービス・教材内容となります。現在は異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。