周りに受験を公言し、モチベーションアップ!初学にして宅建試験に一発合格

社会人2年目で不動産商業デベロッパーで勤務している深田さん。昇給、キャリアアップのため、宅建資格の取得を目指すことに。机に向かう時はテキストを見ながら手を動かして勉強、外ではeラーニングで勉強など、メリハリを大切にしながら勉強を継続し、見事試験に合格されました。フォーサイトを選んだ理由から合格の秘訣まで、詳しく聞いていきましょう。

人物
対象講座
宅建士(宅地建物取引士)
受講講座
宅地建物取引士2020年度試験対策 バリューセット2(基礎+過去問+直前対策講座)
プロフィール
20代 会社員

資格を取ろうと思った理由は何ですか?

昇給、自身のキャリアアップのためです。

会社で資格を取ると昇給するので、元々いつかは取りたいと思っていましたが、勉強時間の確保が難しく、手が出せないでいました。そこで、コロナ禍で自宅にいる時間が多くなり、時間に余裕が出来たので、挑戦してみようと思った次第です。

昇給、自身のキャリアアップのためです。

フォーサイトを選んだ理由は何ですか?

講義動画のクオリティが高いことが魅力でした。

勉強するからには1年目で必ず合格したいという思いがあり、やはり独学だと勉強範囲も広く難しいと思ったので、通学か通信教育にしようと思いました。そこで、自分のペースで勉強を進めることが出来、かつ費用も通学より安かったため、通信教育を選択しました。
資料請求を申し込んだ際に届いた教材が分かりやすく、講義動画のクオリティの高さに惹かれため、フォーサイトを選びました。テキストには、文字だけではなくイラストなども描かれていて、とても見やすかったというのも決め手でした。

講義動画のクオリティが高いことが魅力でした。

一番良かった教材は何ですか?

講義動画やフルカラーテキストです。

講義動画はeラーニングからと、YouTubeから視聴させていただきました。飽きるくらい何周も観たと思います。eライブスタディは時間もちょうど良く、先生と視聴者で会話しているような講義だったので、すごく楽しく視聴させていただきました。
通勤時など、「勉強に集中出来ないな」という時に便利で、落ちがちなモチベーションを維持するのに大変役立ちました。テキストはフルカラーで非常に分かりやすかったです。

担当講師(講義)の感想をお聞かせください。

話し方が分かりやすかったです。

実際目の前にいるかのような講義で、大変良かったです。通信講座なのに、一対一で話してもらっているような感じがあり分かりやすいのと、親しみやすいという印象が非常にありました。

話し方が分かりやすかったです。

eラーニング教材は使用しましたか?

通勤時間でも勉強することが出来、大変活用させていただきました。

確認テストも使いましたし、PDFのテキストをスマホで見たり、講義動画を観たりと、外で勉強することが結構多かったので、活用させていただきました。
大画面で見たほうが分かりやすいというのもあり、家にいる時はDVDを使って講義を視聴しました。勉強に慣れてきて、こまめに勉強をするようになると、外出中はスマホで気になった内容の講義動画を観る、という感じで使い分けていました。

通勤時間でも勉強することが出来、大変活用させていただきました。

勉強方法で工夫したポイントは?

メリハリを付けて勉強しました。

毎日の勉強時間を正確に計算し、しっかりと記録することでモチベーションを下げないようにしました。また、移動時間は講義動画を観る、座って勉強出来る時は手で書いて勉強する、苦手ポイントをきちんと押さえる、情報収集をするなど、メリハリを付けました。
まとめて時間が取れる時は暗記をしたり、問題集を開いて解くという勉強方法が非常に多かったです。細切れの時間は、スマホで確認テストをしたり、eライブスタディを観たり、あまり手を動かさない勉強をするようにしていました。
また、家でこもって勉強するとなかなか集中出来ないことが多かったので、外に出られる時はカフェやファミリーレストラン、図書館など、環境を変えて集中出来る状況を作るようにしていました。

勉強時間は、最初は1日4時間くらいやっていましたが、仕事が忙しくなってからは、仕事の日は多くて3時間でした。ただ、直前期は仕事の日でも4~5時間くらいは確保して、休みの日は多くて12時間は勉強しました。

メリハリを付けて勉強しました。

苦労したエピソードは?

過去問で点数が思うように取れなかったことです。

9月初旬に実際に過去問を解き始めると、全然点数が取れませんでした。これだけ勉強してきて残り1か月しかない中で、本当に合格出来るのかという不安が大きくなりました。
ただ、もうここまで来たらやるしかないと思ったので、何故出来なかったのかを細かく書き出してみると、似たような問題や、近しい問題でひっかかっていることが分かりました。
引っかかりやすいところを実際に書き出して、自分用の復習ノートを作ったり、テキストをもう一回読み直して、ここは絶対に落とさないというところに付箋を付けてみたり、色々な工夫をしました。

試験科目で一番注力した科目は?

宅建業法です。

簡単なように見えて、勉強すればするほど簡単な穴が生まれるからです。そこを潰せば確実に点数が取れる分野だと思いました。何周かしてもう覚えただろう、と油断しやすい部分だと思います。
実際に問題を解いてみると、ポロポロと落としてしまっていることに気付きました。配点も多く、他の受験生も絶対落とさないところなので、そこだけは必ず落とさないようにしようと思って固めました。試験本番では宅建業法は19点で、トータル43点でした。
※編註:宅建試験は50点満点。深田様受験時の合格点は38点。

合格の秘訣を教えてください。

周りにも受験を公言して、さぼれない状況を作りました。

周りに今年宅建を受験することを伝えて、環境を作ったことが非常に良かったと思っています。会社の同僚や上司にも伝えると、残業をしないように仕事を分担してくれたり、家族にも家のことを助けてもらったりしました。
周りの助けを得つつ、自分も落ちるわけにはいかないという強い意志を持つことが出来るので、周りに伝えるのは非常に良かったと思います。

これから合格を目指す方にメッセージをお願いします。

普段宅建業に携わっていない、ゼロからの自分でも1年目で受かることが出来ました。

勉強は楽ではありません。しかし、誰でも必ず頑張れば報われる試験であると思います。頑張ってください!

※フォーサイトでは新型コロナウイルス感染拡大防止対策を行ったうえで撮影を行っています。

普段宅建業に携わっていない、ゼロからの自分でも1年目で受かることが出来ました。

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