簿記2・3級の同時受験、時間がない中で用いた勉強計画
【簿記・日商簿記3級】
2017年(平成29年度)合格
- 勉強期間
- 5ヶ月間
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 職業
- 派遣社員
- 年代
- 20代
- 性別
- 男性
通信講座を受講した理由は、自身の性格を考えて、独学では継続しないと考えたからです。また、勉強するうえで気をつけたことは、勉強場所を決めることでした。
自宅では集中できないため、喫茶店やカフェで勉強することが多かったです。平日は仕事後1時間半ほど、休日は午前中の2時間ほどを勉強時間にあてました。間にGWがあったのですが、休む時はとことん休んだほうがいいと考え、旅行へ出かけました。おかげでラスト1か月も継続することができたと思います。
私の場合は、簿記の基本すらわからないところからのスタートだったため、まずは3級のDVDを最後まで見ました。その後、演習問題を解いて、わからないところは再度DVDに戻るということで、約1か月半3級の勉強をしました。
次に2級も同様の流れで勉強していきました。演習問題は、まずは一通りやって、間違ったところは2回目も繰り返すことにしていきました。
私は2・3級の同時受験だったのですが、2級は3級と被る部分が多くあるため、2級の演習を繰り返すことで、3級の内容も理解していくことが多々ありました。そのため、将来的に2級をとるならば、まとめてとることをお勧めします。
最初に問題を解くときには、1問に1時間近くかかることや、間違えることが多くありましたが、繰り返し似たような問題を解くことで早く正確に解くことができるようになりました。
簿記検定は、演習を繰り返すことが合格への近道だと思います。100%理解してから演習をするのが合う人もいるかと思いますが、私の場合は演習を繰り返したことが合格へつながったと実感しています。
久々に試験勉強をしましたが、習慣化することが大事だと思いました。
私の場合、喫茶店に行ってコーヒー代を払ったのに何もしないのはもったいない、という思いで通っていました。簿記を活かすのはもちろん、今後の勉強等にも活かせる4か月でした。