長年の目標だった旅行業務取扱管理者の合格のため図書館で集中学習
【旅行業務取扱管理者・総合】
2017年(平成29年度)合格
- 勉強期間
- 4ヶ月間(5月/6月〜)
- 受験回数
- 2回目
- 職業
- 正社員(サラリーマン)
- 年代
- 40代
- 性別
- 女性
私は、母子家庭で子どもが2人います。小学生の子供でまだまだ手がかかります。近くに両親もおらず、子育てや家事の代わりや協力を求められる人はいません。また、正社員で月曜日から土曜日まで、毎日仕事に出ています。更に、現在の仕事は旅行業務には全く関係のない、医療業の事務員をしています。
このような私が、旅行業務取扱管理者の試験を受けようと決意した事についてお話しします。
高校生の時(はるか昔ですが)、英語コースのクラスに在籍していた頃、進路を考える際に、英語教師、ホテル、ツアーコンダクターなどを考える機会があり、当時は収入の安定を考えて、英語教師を目指すべく外国語学部のある大学へと進学しました。4年の歳月を経て、中学校、高等学校の英語教師の資格を得たものの、教師に興味が無くなってしまい、美容業界へ就職することになりました。ただここで勤務する中、キャビンアテンダントを目指す同僚に出会いました。この時に、再び高校生の頃描いた、ホテル業やツアーコンダクターについて一度夢に描きました。しかし、それでもその道には進まず、福祉の道で数年身を置き、結婚出産を経て今の仕事に至りました。そして、現在、旅行業の友だちに出会い、再びこの道について夢を描くことになりました。私が目指すは、英語が少しわかる事から、総合旅行業務取扱管理者に合格することが最終目標とし、先ずは国内旅行業務取扱管理者経ての道順と決めました。とはいえ、異業種であり全く何をすれば良いかわからず、とりあえず本屋さんで参考書と問題集を購入、2ヶ月ほどで試験に挑みあえなく不合格となりました。
ただこれでは勿体無いと思い、ネット検索で合格方法を検索し、この講座に出会い、受講する事になりました。
本屋での参考書とは違い、私の生活の中では大きな金額の支出であり、これだけ払ったからには、いい加減には出来ないという思いで取り組み始めました。また、始めたのは、試験の3ヶ月ほど前からでした。平日は家事の落ち着いた21:30ごろからスタートし、1:00ごろまで。休憩時間に単語カードや確認テストをして、休日には、半日以上を図書館で集中して学習しました。前日に模擬テストを行い、国内の試験では当日の朝にも実施しました。結果国内は合格しました。残念ながら総合は合格出来ませんでしたが、僅か3ヶ月で、しかも異業種にも関わらず、国内を合格できたのは、DVDとしつこく繰り返される問題集と図書館だと思っています。