宅建の勉強はCDと問題集とテストの繰り返しがほとんどでしたね

性別女性
年代30代
職業主婦
宅建試験を受けようと思ったのは、6月です。その頃、フォーサイトで受講した友人から講座のことを聴いたのです。サンプル教材を取り寄せ、実際の教材の一部を見て、「これなら続けられそう」と思ったので、早速申し込みました。

勉強し始めてみたものの、計画はいつも遅れ気味でした。なぜなら、取り掛かったのが遅かったし、なかなか思うように時間も取れなかったからです。そこで、人より勉強量を多くしなければと焦ると集中できなくなります。

それでもなんとかマイペースで、小テストもかかさずに、少しずつでもコツコツやりました。1日最低でも2時間を目標に机に座ることから始めました。

主婦なので勉強に取りかかれるのは、主人が仕事に出掛けた後です。家事を手早く済ませ取りかかるようにしていました。とはいえ、主人の勤務時間が不規則なため思うようにはいきません。ですから夜は主人が寝てから勉強するようにしていました。

就寝前の勉強は、寝てしまうと覚えたことを忘れるので、要注意です。ですから、必ず起きた時に何を勉強したのか、少しでも復習したほうがいいと思います。

無理をして睡眠不足だと頭に全く入っていきません。とにかく眠い時は眠ってしまい、頭をすっきりさせて勉強した方が確実に効率は上がると思います。

もっぱら学習は自宅でしたが、問題は自分との戦いです。サボろうと思えばいくらでもサボれるので本当に辛かったです。周りでたくさんの人が学習している図書館の方が確実に勉強しやすい環境だと思います。


【勉強方法について】

予習復習などはせず、とにかく講義CDを聴いては問題集をする、小テストをする、これの繰り返しでした。問題集は○△×でチェックするようになっていて、難易度の低い問題を数回やって「×」になる問題は、答えを覚えてしまうくらい繰り返しやりました。

10月に入ってからは自分で計画表を作り、「業法」、「法令」、「その他の法令」、「権利」の順で1日2科目必ずやり、1科目の問題集を3日で終わらせるよう頑張りました。とにかく『過去問』をどれだけ繰り返せるかだと思います。

直前期には、インターネットで過去の試験問題を5年分プリントアウトし、問題集と並行しながら本番のつもりで1日1回解きました。これはいい気分転換にもなりました。

計画表に少しでも追いつくように進めるのが精一杯でしたが、それでも試験では自己採点で42点取れたので、この勉強法で間違いはなかったのだと思いました。本当に嬉しかったです。フォーサイトの教科書に書いてあること、問題集で出ている問題を全て覚え、間違えないようにしさえすれば合格できると思います。

先生の「合格したら本当に気分が良いですよ」という言葉が、何度も頑張ろうという気にさせてくれましたし、精神面が非常に弱い私は先生のコラムにも救われました。

また、自分を追い込み奮起させようと、いろいろな人に試験に挑むことを話していました。話してしまうと「落ちたら恥ずかしい思いをする」、「絶対に落ちることはできない」と覚悟でき、引っ込みがつかなくなるからです。

通信講座だったので、先生方にはお会いすることが出来なくて本当に残念でしたが、先生のCDを聴いていただけでもかなり親近感がありました。

合格すると本当に気分が良いです。(笑)

フォーサイトに出会えて良かった。本当にありがとうございました。
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