宅建受験3回目の私は、DVDと過去問を4:6の割合で勉強

性別女性
年代30代
試験年度2016年(28年度)
エリア東京都
勉強時間200時間
勉強期間9ヶ月間
職業正社員(サラリーマン)
受験回数3回目
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
不動産会社へ転職したことをきっかけに宅建の勉強を始めました。今回で3回目の受験でした。

1回目は入社したばかりで試験まで半年もありませんでした。本屋さんで市販のテキストを買い一応勉強をして挑みましたが22点と惨敗でした。

2回目は5問免除を受けての受験でした。社内で宅建士を持っている人に「過去問を分野別に繰り返し勉強した方がいいよ」とアドバイスを受け、また新たに本屋さんで市販テキストを買い勉強しました。

去年の基礎があることと、5問免除があるという気持ちに隙があったと思います。その結果、合格点に1点足りませんでした。

実は2回目の勉強をしている時に気付いたのですが、1回目の受験の時には理解できていなかったことが驚くほどたくさんありました。2回目の合格発表後、どうしたら合格できるのか真剣に考えました。そんな時ネットでフォーサイトを知りました。

なんといっても魅力的だったのはその合格率です。幼い子どもがいて学校へ通うことはできない私にとって合っているかもと思いました。勉強を始めたのは確か年が明けた1月頃からだったと思います。

勉強を始めてすぐ教材が自分に合っていることを実感でき、楽しく勉強が進んでいきました。そこでまた驚いたのは、2回目の受験でも理解できていなかったことがあったということでした。その詰めの甘さが合否の1点を分けたのだと思います。

私の勉強方法は、3回目ということもありDVDと過去問が4:6くらいの割合でした。とにかくDVDを繰り返し繰り返し何度も見ました。不思議なことに回数を重ねる度自分に足りないところが少しずつ埋まっていくのを感じました。

過去問はもちろんこれまでも勉強していましたが正解を覚えるのではなく、1択1択なぜ○なのかなぜ×なのかを意識させてくれるテキストのつくりとなっていました。GWくらいに中だるみが来ましたが、そんな時はフォーサイトのスケジュール帳で初心を振り返ったりしていました。

毎日の勉強時間を管理する事はとても大切だと思いました。

試験2ヵ月くらい前になると先生が言っていた通り、あれもこれもと不安になってきました。しかし、先生を信じて新しいことには手を出さず、本番で全力が出せるようにまた自分はこれだけやったのだから大丈夫という気持ちを持って忠実に勉強しました。

家では主人が別の資格を取るため勉強していたのでその姿に自分も頑張らねばと励まされました。試験が終わって自己採点をしても昨年のことがあるので結果はどきどきでした。

書留が届いた時には本当にほっとしました。

資格は違いますが夫婦ともに合格することができました!本当に本当に嬉しいです!!
0おめでとう

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