5月末までに宅建の過去問を6周!すると正答率9割に

性別女性
年代30代
試験年度2017年(29年度)
エリア埼玉県
勉強時間800時間
勉強期間6ヶ月間
職業正社員(サラリーマン)
受験回数初学者(1回目)
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
自分が勉強を始めたのは年明けの1月からで、10ヶ月の余裕のスケジュールでの勉学でした。

最初はDVDを見ながらテキストを読んで理解を深めて行くという勉強法で、その都度過去問も並行しながら進めて、3月までにはテキスト+過去問を3周ほどしました。

その後は、過去問をいかに正答していくかという点に重点をおき、過去問をさらに3周ほどしました。すると、5月末くらいには過去問の正答率は9割を越えるようになり、少し安心感が生まれたのか勉強時間が減るようになりました。

その時期にフォーサイト様に、今後の勉強法について尋ねると「7月くらいに模試を受けて実力を計り、弱点を見つける」という回答をいただいたので、早速7月になって市販の模試を受けると、なんと25点しか取れませんでした。

過去問を解けていたのは、問題自体を覚えてしまっていただけで、実力がついていた訳ではないと気づいたわけです。そこからは、市販されている一問一答形式の問題集や、予想問題集をひたすら解きました。

6周以上はしたと思います。そして2週間おきくらいに模試を受けてみて、自分の弱点がどこなのか、またそれが克服されているのかを確認していきました。

そして9月に入るころには、模試で35点を下回ることはなくなったので、10月の試験では大分気持ちに余裕をもって受験することができました。

フォーサイト様のテキストは、イラストが多く専門的な法律用語も平易な文章に直して記載されているので、法律関係の勉強を全くしたことのない初学者にとてもオススメできる教材だと思います。

初心者から中級者向けという印象でしょうか。民法等で理解が難しい項目に関しては軽めに扱っていて、そこらへんも固めて勉強しようと考えた場合は他社のテキストも必要になってくるでしょう。

また、過去問については、解説もしっかりなされていて、過去問集としては十分なクオリティなのですが、自分のように問題文自体を覚えてしまい自分の学力を正しく認識できなくなることもあるので、

市販模試や他社の一問一答(肢の1つ1つの正否が確実に分かるようになるためには、一問一答であることが重要です)を併用することをおすすめします。
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