過去問を解き教科書を読み返す、この流れがFPの問題を理解させます

【ファイナンシャルプランナー・2級】 2016年(平成28年度)合格
受験回数
初学者(1回目)
職業
正社員(サラリーマン)
年代
20代
性別
男性
私がフィナンシャルプランナーの資格を取ろうと思ったきっかけは、結婚して新しく保険に入るときに保険の仕組みが全く分からず、とても困ったことがあったからです。実際のところ保険を進めてくれたプランナーさんの言う通りに入ってしまえばそれで問題はなかったのですが、自分の将来や妻の将来、これから生まれてくる子供のことを考えたら保険やお金のことしっかりは理解しておきたいと考えたので、勉強ついでにフィナンシャルプランナーの資格を取ろうと思い立ちました。。早速講座に申し込みたくさんのテキストやDVDが届き、こんなにたくさん勉強しなければいけないのか!と焦りました。しかし、テキストを読み進めていくうちにしっかりとした解説や説明ですぐに理解することができ、逆にこれをこなせば合格は間違いなしなんだ、という感覚になってきました。現在フィナンシャルプランナーとは全く関係ない仕事に就き、金融や保険など全く分からなかった私でもすんなりと理解できるテキストはとてもわかりやすいものだと思います。過去問を解き、教科書を読み返す、という流れを何度も繰り返すうちに、問題の特徴や、何を問われやすいのか、どの部分が問われることが多いのかなど、傾向が見えてきてとても役に立ちました。試験前までに五回ほど解きなおしたと思います。単語カードも車の中に常備し、信号待ちや時間のある時にこまめに問題と向き合うようにできたのでとてもよかったと思います。おかげさまで試験当日も落ち着いて問題と向き合うことができて無事に合格できました。この講座を受けて、フィナンシャルプランナーの資格が取れたこと以外に、世の中の仕組みや制度について理解できたのでとてもためになったと実感することが日に日に増えています。いつもなら言われたとおりにやっていただけの確定申告も、何のために書くのか、どの資料が必要なのか、ふるさと納税の仕組みや利点、提出する用紙などもすべて意味があってやっていることなんだと理解しながら進めることができました。また、妻の出産の補助金制度に関してもすんなり進めることができています。今まで全く知らなかった知識を、フィナンシャルプランナーの勉強を通して知ることができたので、とてもよかったと思います。ありがとうございました。

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