宅建に続き行政書士もフォーサイトを受講。とにかく真面目に勉強した人が合格します!
【行政書士】
2019年(平成31年度)合格
- 勉強期間
- 1年間
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 職業
- 正社員(サラリーマン)
- 年代
- 40代
- 性別
- 男性
フォーサイトで宅建に2018年合格し、次の資格ということで申し込みました。
科目自体(地方自治、行政法など)も興味ありましたのでなじみやすかったです。
(目標)
宅建が37点ギリギリで、発表まで落ち着かなかったので、正月をゆっくり過ごすために
選択で180点以上(自己採点で試験直後に判るので)を目標にしました。
(1-4月)
テキストを読む、DVDを聞く(車中)、PCで動画を見るなどしました。
最初の道場破り(相撲取り)は寝ながら、電車内でなど「勝ち越し」までゲーム的に なじめました。(最初は2割ほどの正解。チンプンカンプン状態)
過去問は5月ころから回し始めました。(最初は5―6割の正答率)
(5-7月)
6月末に会社を退職したこともあり時間もあり、8月ころから過去問―テキストの
往復を軸に直前まで4-5回しました。(徐々に1割ずつ正答率上がり9割程度まで)
(8-10月)
8月ころから記述の採点基準が不明なので通信採点の公開模試(LEC、 伊藤塾、大原、
東京法経、辰巳など)を受け15回中、180点越えは12勝3敗でした。(スピードを意識し、2-2.5時間で回答目標)
私の場合、点数で一喜一憂する方が、モチベーション上がるので次は何点、などと
めどを立て、解説で知識の補強をしました。(各校 問題に特徴もありますが、結局
どのテキスト、学校でも真面目に勉強した人が合格するのだなと感じました)
他校の問題でも結局フォーサイトのテキストに網羅されている内容が殆どでした。
喫茶店(星乃コーヒー、デニーズ)で勉強しておりました。(喫煙者なので落ち着く)
(デニーズはほぼ全店禁煙になってしまいましたが)
最終週はフォーサイトのyoutubeを見て落ちつけました。
(対策)
一般知識
本番の問題も対策したものとずれましたが、現代用語の基礎知識、朝日キーワード、
日経の用語集をパラパラと読んでいました。
行政法、憲法、民法
ちょっととっつきにくいので漫画の判例を当たったり、不明な言葉はWIKIPEDIA
で見ました。判例は実例の情報をwikipediaなどで読んでると親近感、全体がわかっ
てなじめました。(おそらくテキストには掲載できない実例の情報もあって
面白かったです。 判例の一部の結論だけだと、なんでこの結論なの?みたいな
話が伏線があると違う印象)
商法
ストーリーが無いので最後までとっつけなかったです。
辰巳のまとめ資料(アシ別)を購入しましたが、本番でも3/5でした。
(当日)
到着まではさすがに緊張しましたが、会場は一度子供と遊びに行っていたので、
若干なじめました。
朝試験会場(独協大学)前の他校の配布資料を一旦スルーしましたが気になって
横断歩道を戻ってもらいました。 (5分程度で読める内容でした)
(結果)
記述54点、選択202点 合計256点でした。
(記述の点は正直30-40点程度と踏んでいたので??です)
ほっとしました。まだまだ勉強は続けていきたいと思います。
フォーサイトのテキストは色が多く 堅く書いておらず テキストだけでも完結して
勉強できる内容(講義が無いと意味不明なものでは無い)なので、マイペース型の方には
本当によいと思います。
私の場合、半分は会社勤め、半分は自由時間ありましたがフルタイム働きながらの受験勉強は本当に大変で頭が下がります。