FPの勉強内容は、過去問とテキストの往復、金融商品の収集

性別男性
年代30代
職業正社員(サラリーマン)
勉強法過去問
商品CD,テキスト
 通常は仕事をしており、残業があるため平日の勉強はほとんどできません。勉強時間は、主に土日、それと通勤電車の中、会社の休み時間を充てることにしました。ポータブルCDを会社の行き帰り常に持ち歩き講義を聴いていました。土日も無理に長時間勉強は行わないようにしました。
 その代わり試験直前に、たまたま残していた2週間のリフレッシュ休暇をとって集中的に勉強しました。勉強の時間を調整し、なるべく仕事の負担にならないように学んだことが仕事との両立のコツだったと感じています。
■学習方法──
 「教材の『過去問』を解き」、「重点箇所の中で不正解した問題を理解できるまで見直し」、「再度テキストで確認」、これを繰り返していました。この作業に大半の時間がかかっていたと思います。
金融や保険商品の学習では、ただテキストを読むだけでは頭に入らないので、保険会社、銀行、郵便局などでパンフレットを収集し、実際に自分が契約するつもりになって、契約内容などの精査および検討を行ったりしました。
また、相続の問題では、自分の親の財産を仮想定した上で自分が相続する財産の計算を行ったりし、教材を生かしつつさらに視野を広めました。
試験前日には教材の模擬試験を行い、最終チェックとしました。 FPは、以前から自分がとても興味のある分野で、気楽に勉強しながら試験に合格するのだと考え、目標に向かって一歩ずつ前進したことが、精神面の維持につながったのではないかと思います。
フォーサイトの講座で迷うことなく学んでこられたのも、素晴らしい教材と担当講師の方々のご指導のおかげです。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。 堅苦しい講義ばかりでなく、時には脱線もあり、楽しく講義を聴くことができました。重要なポイントの出題率の指摘もなかなか的確で、学習上で無駄な時間を使わずにとても助かりました。
合格証を手にしたとき、これまでの苦労が報われたことに、ほっと胸をなでおろしました。 この場をお借りして心からお礼申し上げます。私も更に上を目指して頑張るつもりです。
0おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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