
Web上の問題と紙面の問題両方を解いてFPの勉強を確認
【ファイナンシャルプランナー】
- 職業
- 正社員(サラリーマン)
- 年代
- 40代
- 性別
- 女性
CDコース受講だったので、まず講義CDを一通り聴き、一単元ずつ終わったところで、Web上の確認問題と紙の問題集を解くという方法を取りました。講義CDは平日の通勤時間や土日を利用して聴きました。講義はどれも聴き取りやすく、判りやすかったと思います。確認問題を解くことで、いいペースを保てたのだと思います。 一日の勉強時間は、1〜2時間と長くはないのですが、毎日こつこつやっていました。
提案書を提出した後は、問題集の問題をどんどん解いていきました。フォーサイトの間題集は学科・実技試験の両方に対応しているので、これを集中的にやれば十分だと思います。他には、細かい知識の暗記用の市販参考書を一冊買って、時間を見つけては覚えていました。
提案書の作成は、提出期限の1か月ほど前から準傭を始めました。他の人も言っていますが、意外に大変なので早めに準備することが大切です。フォーマットは、あらかじめフォーサイトから用意されたものを使用しました。
そこには作成テーマが提示されていますが、提案書用のテキストにある設例が参考になったので、そのテキストを見ながら作成していきました。分からないところは、フォーサイトの質問コーナーで聴いたり、インターネットで調べるなどして解決しました。実際にFPになった気分で、お客さんのために良い提案書を作ろうという気持ちでやると良いと思います。ただ、ポイントを押さえた提案書であれば十分合格できるので、必ずしも完壁を期す必要はないようです。
●直前期は──
5月末の試験を控え、勉強しなくてはと意気込んでいましたが、ゴールデンウィークは家族に付きあってのんびり過ごしてしまいました。それでも、受験までに問題集を2回はやったと思います。実技試験では計算問題もかなり出るので、問題の傾向や対策を問題集でしっかりつかんでおくことが必要です。また、模擬試験も受けて、実際の雰囲気を知っておくと良いでしょう。
●本試験では──
とても難しく感じて、とくに学科試験はあまりできなかったので、合格は期待していませんでした。それなのに学科・実技両方の合格通知が来た時は、とても嬉しかったです。苦手な「不動産」や「相続」の分野を、得意な「金融資産運用Jや「リスク管理」などでカバーできたようです。実技では、計算問題がかなり解けていたのが合格につながったのだと思います。ネットからの質問にも丁寧に対応して頂き、有難うございました。