
FP試験でミスをしたのにギリギリ合格できた理由を推理
【ファイナンシャルプランナー】
- 職業
- 正社員(サラリーマン)
- 年代
- 40代
- 性別
- 女性
講義CDは実務の話などもあり、大変楽しく聴講させて頂きました。また、いつでも『過去問』に取り組めるようにと、早々にインターネットからプリントアウトをしておきました。
中盤に差し掛かった頃から、大体の時間を見ながら少しずつ『過去問』をやり、必ず答え合わせをするように学習していました。結果は学科も実技もほとんど不合格のラインだったので、「これでは本試験の合格はない」とかなり焦りました。
ただ講義CDを聴き、『過去問』をやっていく中で、自分の得意、不得意が分かってきたので、得意な分野をしっかりやり、苦手分野はできるだけ掘り下げないで試験のための勉強をするようにしました。
フォーサイトでの模擬試験の答え合わせの結果は「何とか合格できそう」でした。しかし悪いことに、この模擬試験では学科も実技も時間がかなり余ってしまったのです。そのためか、「必ず取れる問題から解答していくのがセオリー」というせっかくのアドバイスを無視し、試験当日、私は初めから最後まで順番に解いてしまったのです。模試の時間余りが招いた油断でした。
時計を見て、多少は時間配分をしていたものの、やはり最後の方で大慌てになってしまいました。
帰宅後、早速答え合わせをしましたが、案の定、いつもなら必ず得点できていた問題を間違えていました。焦ってしまい簡単なミスをしてしまっていたのです。
これでは合格も不合格もギリギリのところだな、と思っていました。
発表までのひと月心配でしたが、開けてびっくり! ぎりぎりですが、合格していたのです。大変嬉しく、ホッとしました。 うっかりと解答の順番で失敗してしまいましたが、それでもフォーサイトで、合格するための勉強の仕方や、当日の解答の仕方などをについても教えてもらったのが良かったのだと思います。
FPの勉強をして試験に合格したところですが、新聞や雑誌、テレビでも日々学ぶことは多くあります。これから学んだことを生かしながら、更に試験対策のために勉強しなかったところなども勉強して生活に生かしていきたいと思います。