合格を最優先にしたFPの通信講座のすごさを思い知りました

性別男性
年代40代
職業正社員(サラリーマン)
勉強法提案書
商品CD,テキスト,問題集
学習スタイル通信講座,独学,通学
 FPの資格をとるきっかけとなったのは、自分の生命保険の見直しでした。それまでは内容もよくわからず勧められるままに契約・更新していましたが、生面保険に関する本を1冊読み、初めて自分の契約している保険の内容を知ることができました。この時の勉強をきっかけとして、もっとお金の勉強をする必要があると思ったのです。
 その後、具体的に資格をとるために通信講座会社を選定することになりました。私の場合、定期的に通学することはあきらめていたので、独学するか通信講座で受験するかどちらかを選択するしかありません。結局、通信講座を修了すれば2級FPの受験資格が得られることが分かり、通信講座に決めました。
インターネットで各社の資料を取り寄せ検討しましたが、選定の大きな要因となったのは金額が安かったこともありますが、講義CDが含まれていたことが決め手となりました。自家用車通勤なので講義CDを繰り返し聴ければ、その時間を有効に使えて、無駄なく勉強できると考えたからです。
■実際の勉強については──
 前述した通り、通勤時の講義CDと平行して、帰宅後に毎日少しずつでもテキストを読む時間を作るようににしました。しかしながら、毎日十分な時間が取れるわけでもなく、休日に平日の遅れを取り戻すといった状況でした。
提案書の作成についても、取り掛かるまではなんとかなるだろうと安易に考えておりましたが、実際に作成してみると内容を何度も見直し、予定以上の時間がかかってしまいました。
私の場合、余裕をもって取りかかっていたので間に合いましたが、提案書提出後も提出した内容について「ああすればよかった」などと後悔することもあり、十分な時間が必要であると実感しました。
試験直前1ヶ月の試験対策勉強として取り組んだことは、模擬試験の受験と今まで行ってきた問題集の再確認でした。模擬試験で実際の試験と同様の問題を解くことにより、全体の時間配分が分かり、本試験で慌てることなく対応できるようになったと思います。問題集の再確認は、一度は解けた問題に対して内容を再認識できたので、してよかったと思います。
 教材や問題集だけをやっていれば、基礎がしっかり固められ合格ラインには達成することができます。ギリギリだろうと、ともかく合格することを目標するなら、本講座のようにテキストにより基礎を勉強し、講義CDにて繰り返し記憶、問題集にて再確認といったプロセスが近道の一つであると実感しました。
フォーサイトの通信教育のおかげで2級FP技能士に初めて挑戦し、見事合格することができました。ありがとうございます。勉強する範囲は非常に多く覚える項目もおおいですが皆様も合格を目指してがんばってください。
0おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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