
弱点の重点的な勉強と先へ進み随時振り返ることがFPでは大事
【ファイナンシャルプランナー・2級】
2015年(平成27年度)合格
- 勉強期間
- 5ヶ月間
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 年代
- 50代
- 性別
- 男性
定年退職も近くなって、老後の資産の確保や運用をどうするのかといった不安もあり、そういった面での知識が必要となりました。
また、会社生活においてもこういった知識は役に立つだろうと思い、取り組みを始めました。
一年の計は元旦にありということで、年明け早々に通信教育を申し込みました。
ターゲットは5月です。
勉強するに当たっては、会社や家では、殆ど時間が取れないので、専ら通勤時間を利用しての勉強となります。
一日のうち、1時間程度は、時間を振り分けることが可能となりますので、この時間を利用するために、スマートホンを利用しています。
ちょっとした空き時間を利用し、如何に勉強するかは、個人の裁量になるかと思いますが、私は、こういった文明の利器を使用しての勉強を行いました。
フォーサイトのサイトにあるツールとしても、学習テストや道場破りを活用しました。
人は忘れることが本能のようで、日々点数が悪くなっていきますので、記憶のリフレッシュを兼ねて数週間毎に試験を行い、忘れたところを中心に復習しました。
勉強始めの頃は、もの珍しさも手伝って、勉強もはかどり、3カ月ぐらいたった頃には、
道場破りで9段を取っていましたが、ちょっと手を抜くと段位がどんどん下がってしまいました。
なんとか段位を維持するといった努力も、段位という目に見える形が良かったと思います。
教材もどんどん送られてきて、まだこんなにあるんだと思ったら負けです。
これを全部ものにしてやるんだ、ペンで真っ赤にしてやるんだといった意気込みが大事です。
模擬試験も何度もやって、自分の弱点を早めに発見して、そういった箇所を重点的に勉強し、克服することが大事だと思います。
私の失敗と言えば、模擬試験を本試験1週間前にやってしまい、時期がちょっと遅かったなと思ったことです。
あと2週間早めにやっていたら、焦りはなかったと思います。
先へ、先へと勉強を進め、振り返ることを早めに行うことが大事だと思います。