子供が寝た夜やお稽古事の送迎時間を使ってFPを勉強

【ファイナンシャルプランナー・2級】 2016年(平成28年度)合格
受験回数
初学者(1回目)
職業
自営業・会社経営
年代
30代
性別
女性
住宅を購入し、住宅ローンや将来設計のことを考えたときに、自分ではわからないことがたくさんあることに気付き、FPの勉強をしようと思い立ちました。
勉強してみると、これだけ自分の生活に関係があるにも関わらず、知らないことだらけであることに大変驚きました。
むしろ、どうして学校で全員に教えないのでしょうか。
高校生の授業として、当然に学んでも良いのではないでしょうか。
それくらい、日本で生活していくうえで、知っておいたほうが良いと思われる内容が多かったです。

今回、無事資格を取得することができましたが、資格を取得できなかったとしても、学んだことが無駄になるわけではないと思います。
ぜひたくさんの方に、FPの学習を通して、自分たちを取り巻く「お金」について知ることを勧めたいです。

私は小学生の子どもを持つ母親です。
在宅での仕事も持っていますので、子どもが学校い行っている昼間と夜眠った後は仕事をしています。
子どもが帰宅して眠るまでは、どうしても家事と育児が優先なので、ほとんど自分の時間は取れません。

FPの勉強を始めてからは、昼間のうちに少し、主には子どもが眠った後の夜に勉強を進めていきました。
まとまった時間が取れる夜にとにかくDVDを見て、翌日の昼間の隙間時間に、復習を繰り返しました。
子供のお稽古ごとの送迎をするときには、近隣の喫茶店や飲食コーナーで勉強をするようにしていました。
出かけるときには、スマホで安藤講師の講義を耳だけでも聞くようにしていました。
あまり長時間まとめて勉強できるチャンスは少なかったのですが、すきま時間を活用することを心掛けることで、なんとか学習時間を確保することができたと思います。

フォーサイトは「合格するために効率的に学習を進める」ことを非常に意識的にやっているので、その方針が私にはちょうど良かったと思います。
FP全般について網羅する勉強がしたい…という人には、かえって物足りないかもしれないと思います。

仕事も家事も育児も勉強も…と目まぐるしい半年でしたが、充実した毎日を過ごすことができました。

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