FP2級を深く理解するためにフォーサイトの講座が役に立つ

試験の種類2級
性別男性
年代50代
試験年度2級試験2016年(28年度)9月
エリア埼玉県
勉強期間4ヶ月間
職業無職
勉強法暗記,過去問
商品テキスト
受験回数初学者(1回目)
ダブルライセンス行政書士
学習スタイル通信講座,独学
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
私は民法を中心とした法律や、税務・会計などの分野を仕事を通じて学んできました。
また、株式投資などにも興味を持っていたため、金融についてもそれなりに学ぶ機会がありました。
しかし、いずれも必要に応じて書物やネットで調べることの繰り返しだったので、その知識は断片的なものでした。
56歳になっていわゆる「役職定年」になったのをきっかけに、これらの断片的な知識を体系的に整理しようと、意を決して会社を辞め、まずスタートにFPの試験を受けることにしました。
まずはFP3級を独学で受けてみることにして、会社を辞めたあとの4月から試験の5月下旬まで2ヶ月弱の間、市販の書籍で勉強しましたが、思ったよりも自分の知らないことが多く、期間も短かったために苦労しました。
そこで、2級にステップアップするにあたっては通信講座を利用することにし、5月下旬の3級の試験が終わると同時にフォーサイトの通信講座で勉強を始めました。
3級はなんとか合格することができたのですが、2級は3級に比べて具体的に理解したり覚えたりしなければならないことが多いので、講義のあとは必ずじっくりとテキストで復習し、フォーサイトの「単語カード」とは別に自分オリジナルの単語カードを作成しました。
9月の試験を受験することは決めていたので、約4ヶ月を効率的に使うために、まず心がけたのは講義とテキストの復習を早く終わらせて過去問にとりかかることでした。
過去問に取り組み始めると、覚えたはずのことや理解したはずのことが実際には頭に残っていないことを目の当たりにし、単語カードを追加しながら暗記を繰り返しました。
また、テキストで理解できないことはネットで調べるなどして理解を深めました。
先生もおっしゃっているとおり、過去問に取り組むことが大切だということを身をもって実感しました。
結局、過去問は3回やりましたが、すでに簡単に解けてしまう問題を何度も繰り返しても仕方がないので、一度目から「これはもう一度取り組もう」と思う問題に印を付けて、その問題を中心に何度も繰り返しました。
3回目になると印を付けた問題の数がかなり絞られてくるので、暗記するよりも理解することが大切とばかりに、1問ごとに時間をかけてネットで調べて本質の理解に努めました。
こうした勉強が奏功し、2級にも一発合格することができました。
今は、法律面を深堀するべく行政書士の受験に向けて勉強を続けています。
0おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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