FP試験の学習期間は目標を強く持てば充実度がUP！

合格に向けて、毎日コツコツとこまめな復習を心がけました。
私が9月試験に向けて取り組み始めたのは、4ヶ月半前の4月下旬からです。
試験までの計画を立てたら、学習と過去問の量を考えたら、毎日コツコツ勉強するしかないと思いました。
平日は仕事がありますので、夜より朝の方が集中力が出ると思い、毎朝4時に起床し1時間学習しました。季節的に夏場に向けての期間でしたので、早起きしやすかったかもしれません。
更に平日は、通勤時間が長かったので、電車の中で道場破りのデジタルテキストや確認テストを行って復習です。スマートフォンに道場破りから復習するデジタルテキストをダウンロードして学習していましたが、時間があればいつでも確認できるので、これが結構頭に入る学習方法だったかもしれません。
週末の休みは、6月位までは1日3～4時間、7月以降は4～5時間は学習時間に充て過去問題に力を入れました。
その成果もあってか、1ヶ月前には過去問すべてを1度は終えることができ、80%以上の回答率を目標に、ラスト1ヶ月は苦手な科目の過去問の再トライとテキストの見直しに充て、模試は10日前から行いました。
模試は最後の確認テストのようなものですから、間違い易い内容の再確認です。
それと、模試に加えて、道場破りにある過去の実際の試験問題を5回分行い、80%程度の回答率の自身を深めました。
その甲斐あって、学科試験80%、実技試験83%を正解でき、お蔭さまで合格できました。
私は、金融業界でなく製造業の会社に勤め、FPとは仕事上では縁はありませんでしたが、FPの内容に興味を持ち、やるからには合格するのだという目標をきちんと持つことで、試験勉強中は充実した毎日でした。
それに加えて、道場破りを有効活用できたことも合格に秘訣だったと思いますし、安藤講師が言われるように、覚えなくても良い内容はさらっと流し、フォーサイトのテキストをただただ信じて学習してきたことが、結果として良かったと思います。
講師の安藤さん、フォーサイトのみなさん、本当にありがとうございました。