テキストの精読をはじめるとやっとFPを理解できるようになった

試験の種類2級
性別男性
年代20代
試験年度2級試験2017年(29年度)5月
エリア兵庫県
勉強時間400時間
勉強期間5ヶ月間
職業正社員(サラリーマン)
勉強法暗記,選択肢,過去問,提案書
商品CD,テキスト
受験回数初学者(1回目)
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
教材が届いた時はやりきれるか不安になりました。
一通りCDを聞きましたが専門用語が多く理解は進みませんでした。2回目でようやくイメージがわきました。
そのあと、テキストを精読しました。すると内容が頭に入ってきました。大枠を掴んでいたので何の話なのか、どの論点なのかということや、数字の意味などを把握しました。
と、同時に提案書も作成しました。テキストを参考に1日1枚を目安にしていきました。あまり細部にはこだわらず業務内容を体験する、という思いで作成しました。
早めにしたほうがいいと思います。再提出の場合や、後回しにすると勉強に支障が出ます。

提案書は一ヶ月ほどで完成させ、3月頃から市販の過去問集をときはじめました。
テキストの精読も平行してやりました。

過去問は、一回目は全く解けませんでした。解説を読み、二度三度やりました。
ただ、分野が多く1週するのに時間がかかり最初の方を忘れてしまうので随時復習しながら新しい分野に進むスタイルをとる方がよいと思います。

実技試験においてはいざ、計算をしてみると答えがあわず、電卓にどのように入力するかも悩みました。
過去問集はとりあえず三回繰り返しました。4回目は出来なかったところだけやりました。

4月からは、FP 協会のホームページから過去問を三回分印刷し試験までに5回ずつ解きました。実際の問題なので傾向や時間配分を考えながらやりました。
最初は消去法や勘も頼りながら解きました。復習の際は各問いや選択肢も吟味しました。最後には、全問題を理由までいえるようになりました。
過去問は6回分ぐらいをやるのがいいと思います。ただ、改正があるので注意しないと誤った知識を覚えてしまうこともありました。
過去問をずっと解いていましたがテキストも常に読み、暗記や知識の定着を図りました。最終的に講義を三回聞き、精読を四回しました。
今回わかったことは繰返しの大切さです。一回目、二回目は分からなくても四回、五回繰り返せば分かるようになっていきます。諦めず繰返しましょう。
0おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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