将来のためFP受験!時間が限られていたので直前講座教材が役立った

試験の種類2級
性別男性
年代40代
試験年度2級試験2019年(31年度)1月
エリア神奈川県
勉強時間600時間
職業正社員(サラリーマン)
勉強法過去問
商品テキスト,eラーニング
受験回数初学者(1回目)
試験科目不動産
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
■第二の人生の備えとして

 40も半ばに差し掛かり、この先も今の仕事を続けていけるのか?また将来に向けての漠然とした不安から、新たなスキルの獲得を模索していました。将来の不安について思いつくのは健康とお金についてでした。日本ではお金についてとやかく語るのは卑しいと思われるので周りでもそのような話は大っぴらにしませんが、海外ではむしろ積極的に教育されていることを知り、将来に対する不安を克服するためにも資産設計について本格的に勉強することにしました。

■限られた勉強時間で成果を出すために

 仕事が忙しいこともあり、まとまった時間は週末に限定されていました。このためインプットに関しては通勤中がほとんどでした。フォーサイトではスマホに講義とテキストを入れておけるので電車の中では常に講義/テキストを視聴していました。週末はアウトプットに重点を置き、過去問を解くという勉強スタイルでした。勉強時間は30分を一単位として各テキストを満遍なく実施していました。初期の段階で苦手分野の目処が立ったのでローテーションとしては苦手科目が多めに当たるようにスケジュールを組みました。

■飽きやすい性格を克服するために

 基本的に飽きやすい性格であるため、勉強場所を家以外に喫茶店やファミレスなど気分に応じて変えていました。お金を払った分は元を取りたいと考えるので、その分集中できました。また道場破りの確認テストの早解き等でゲーム感覚で要点を覚えていきました。

■試験前の焦りを克服するために

 試験も直前にさしかかると点数が伸び悩み、焦りが出てきます。学習初期段階は完璧を目指して学習していましたが、この時期はあえて合格ラインを超えればいいんだと、あえて目標を下げました。試験1か月前の時期は今までの勉強結果から複数回間違えた問題に集中して学習していました。模擬試験での不正解箇所は試験前日の追い込みまで念入りに復習しました。試験当日は10問あたりの所要時間を決めておいて、時間がかかりそうな問題は後回しにして取れる問題をしっかり取る方針で行きました。

■難しそうな印象でしたが

 IT系の仕事についているため不動産、金融関係についての知識は全く無かったのですが、フォーサイトのテキスト、講義、過去問をやりこめば合格できる難易度の試験でした。最初はなかなか点数が取れなくて、諦めかける時もあるかと思いますが、ある時期から点数が急に伸びてくるので継続することが何より大切だと思いました。
0おめでとう

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