FP試験前のラストスパートが大変!でもギリギリで合格ができました

試験の種類2級
性別女性
年代30代
試験年度2級試験2019年(令和元年度)5月
エリア神奈川県
勉強時間500時間
勉強期間6ヶ月間
職業正社員(サラリーマン)
勉強法過去問
商品テキスト,eラーニング
受験回数初学者(1回目)
学習スタイル独学
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
■多分ぎりぎり1点差で合格!

試験が終了し、試験終了後の過ごし方を思い出し、現実逃避を行いましたが、結果が気になり2週間後に現実を確認しようと、自己採点を行いました。試験中は、見直す時間もあり、見直して修正をしたのが数問ありました。最終的にどちらにしたか不明なものもありましたが、学科試験37点、実技試験74点となり、学科がとても不安でした。1点でも合格は合格、と思い続け、実際に「完全合格」とホームページで合否照会となり1点に泣かなくてすんで、あの勉強の日々が報われたことにとても嬉しくなりました。

1点が大事なことであると、テキストや講義でも言われていたことを改めて実感ができました。



■試験前々日、前日がとても大事な日でした。

金曜日に仕事が終わり、家事をしながらずっと過去問講座が途中で、その上直前対策講座が見ておらず時間が足りないと必死に徹夜でひたすら問題を解き、イヤホンを耳で聞きながら講義を同時にやるというのを繰り返しました。自分で問題を解かないと講義だけを見ても頭に入っておらず、問題でも間違えが多くて自分のダメさ加減を認識しつつ、それでも1回はやらないと逆に不安で「落ちる」と思っていました。合間に気分転換も兼ねて合格必勝編を聞きモチベーションを上げ、途中寝落ちしたりしました。一通り終わることができたのは、試験当日の2時で、あと数時間で試験が始まる所でした。思い込むというのは大事で、自分の場合は、一通り終わらせて安心、受かるかもなどと思えました。当日は、試験会場でボーっとしすぎて道場破りの確認テストをして、テキストを見ていた方がよかったと試験開始の時に思うほど、頭が働いていない状態でした。試験時間最後に、見直して修正をしたのがことごとく正解だったので、勉強の詰め込みすぎは良くないと思いますが、試験前日をどう過ごすのかが私にとってはとても大事でした。



■5~6か月試験まであると余裕を持っていたのに、最後のラストスパートが激しすぎました。



申し込みをしてから、試験までは5か月はありました。3級は独学でなおかつだいぶ昔に勉強していたので忘れていることが多く、復習も兼ねて勉強に取り組みました。初めが順調で3回繰り返さなければ、などと目標を立てていましたが、AFP課題でテキストを見たり、調べたりしつつして何気に1か月かかり、修了書となったときに終わったという気持ちがいっぱいとなり、ひたすらのんびりしていたらあっという間に時間が経過していました。直前対策が箱で届いたときに現実に戻り、基礎講座が途中だったので終わってから模擬試験をしてみようと思ったら、時間がかかりやっとできたときは、点数がひどくてさらに現実に戻らざるを得なくなりました。そこから試験日まで1か月あるかないかで、過去問を行い始めはまだ解けていたのがどんどん難しくなり、とりあえず1回は、と思っていたら、さらに直前対策のテキストの厚みに負けそうになりました。スケジュール管理で初めは楽しくしていたのが嘘のように最後の最後がぎりぎりで激しくなりました。それでも最後が意識なくてもやれて良かったと思います。



■独学に比べて良かった。

資格試験をほぼ独学で行っていたので、時間がひたすらかかる上に、覚えが悪いので大変でしたが、この講座を申し込んで、インターネット上でも見れるのでスマホ片手に色々なところで見ていました。確認テストもさんざんではありましたが、テキストだけを見ている独学に比べて、頭に入ってきますし、重要な点なども問題を解く内にだんだんと分かってきていたような気がします。1点差で落ちていたかもしれないほど頭がよくはありませんが、独学だったら途中で諦めていたかもしれません。受講して本当に良かったと思います。
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