フォーサイトで行政書士・宅建を合格!FPも講座を信じてまた合格できた

試験の種類2級
性別男性
年代40代
試験年度2級試験2019年(令和元年度)5月
エリア静岡県
職業正社員(サラリーマン)
勉強法過去問,提案書
商品DVD,テキスト,問題集,サポート
受験回数初学者(1回目)
ダブルライセンス宅建,行政書士,マンション管理士
試験科目ライフプランニングと資金計画,リスク管理,金融資産運用,不動産
学習スタイル通信講座
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
フォーサイトの講座については過去に行政書士講座と宅建士講座を受講させていただき、ともに合格を勝ち取ることができましたのでFPの勉強をするにあたってもフォーサイト以外の通信講座は考えておりませんでした。

50歳を超えた数字に弱い私が何とかFP試験に合格できたことに感謝し、これから勉強する他の誰かのお役に立つことができればと思い、合格体験記を投稿させていただきます。



1.届いた箱の大きさで心が折れそうに。。。

私がフォーサイトのテキストを購入したのは11月中旬のこと。5月の試験まで半年の勉強期間でのチャレンジとなりました。バリューセットを購入しましたが、教材が届いた際の梱包箱の大きさ=教材の多さに圧倒されて、正直心が折れそうになりました。ただし、現在の我が家の家計状況ではとても安い買い物とは言えない中で、許してくれた家族のためにも投げ出すわけにはいかず勉強を開始しました。教材が届いた時の正直な感想として『こんなに教材が多いものを半年でやり遂げるのはとても無理だ・・・。』



2.勉強開始、でも『ちんぷんかんぷん』

大量の教材を前に圧倒されながらもDVDを見ながらの学習開始。過去に行政書士講座、宅建講座の勉強をしていたため、不動産や相続についてはある程度アドバンテージはあったものの、ライフプランニングと資金計画、リスク管理や金融資産運用などに関してはチンプンカンプンで、DVDを見ながら教材を読みながらでも頭に入ってこない状況でした。それでも諦めるわけにはいかずDVD学習を続けました。



3.AFP提案書の作成

DVD学習を2回通り行ったところで1月も半ばとなっていましたのでとりあえずAFP提案書課題の作成に取り掛かりました。(ただし、この時点ではFP試験の概要は全く理解できていない状況でした。)提案書作成サポートブックを見ながらでしたが最初のうちはなかなか上手くいかず、ここでも投げ出しそうな気持が頭に芽生えましたが、ネットで調べてみると、『あまり細かな数字にこだわる必要はない。』ということが書かれていたため、ある意味で開き直って数字を作っていくと上手く数字が当てはまる部分が出てきてすこしずつ楽しく感じることができるようになりました。サポートブックを見たり、ネットで調べたりして提案書作成には3週間程度の時間がかかりましたが1月中に何とか提出することができました。



4.テキスト学習に戻ると変化が

提案書作成を終えテキストの学習に戻ってみると、以前の学習の時とは明らかに理解できる部分が違っていました。提案書を作ったことでFP業務の概略の流れが理解できたためだと思いますが、これまで全く理解できていなかった言葉が理解できたり、作業の流れが理解できるようになっていたのです。講義の中でも仰っていましたが、提案書作成をなるべく早めに片づけたほうが良い。ということをこの時に改めて実感できました。



5.過去問の繰り返し

2月中旬、提出した課題が無事OKとなった通知を受け取り安心したうえでテストまで残り3か月ということでテストに向けた学習に取り掛かりました。テキストの基礎学習がしっかりとできていたわけではありませんが、どんなテストであるかを知るために過去問テキストを解いてみたところ結果は悲惨な状況。ここまでくると引き返すことはできませんので、勉強方法を考えるしかありません。理解できるまでテキストを繰り返すことが正攻法かもしれませんが、テキストを読んで覚えることは私には難しいと考えて、過去問を徹底的に繰り返し、間違えた個所の説明とテキストの読み返しを行う。ということを行いました。



6.分からないところは分からないという開き直り

過去問を解いて、自分で予想問題集を買って解いていると、問題が過去の焼きまわしが多いことに気づきます。ただし、それでも間違えるところは何度も間違え、いつまでたっても理解できない。そのうちに4月も後半となって5月に入り、いよいよ試験までの残り時間が少なくなってきて焦る気持ちが出てきました。ただし、予想問題を通しで解いてみると40点程度の合格点はクリアできていることに気づきました。そこで私は、分からないところを頑張るよりも、分かるところで取りこぼさないように頑張ろう。わからないところは分からなくても仕方がない。というようにある意味開き直りのような考え方に変えることにしました。



7.試験当日

試験当日はやれるだけの勉強をしたと考えて試験に臨み、初めて見る問題に戸惑いつつも「なんとか合格点はクリアできるだろう」という感触で試験を終えて帰宅。夜に各社の解答速報で採点をすると学科:47点、(実際には46点でした)、記述:80点以上(82点)で合格を確信しました。



8.合格発表当日

合格発表当日、お昼休みにネットで合否確認をすると「完全合格」の文字。間違いないと信じつつも、万が一と心の片隅に合った不安も消し飛びました。どんな試験でも合格すると嬉しいものです。早速家族に合格したことをLINEで報告すると、みんなから「おめでとう」の返信が。この瞬間が一番幸せです。



9.今後のチャレンジ

フォーサイトの教材を使って合格を勝ち取ることができました。今後はせっかくAFPを取得できているメリットを活かして時間がかかってもいいので1級・CFPを目指すつもりでいます。

また、FP試験終了直後からフォーサイトの教材を使ってマンション管理士試験の勉強を開始しており、こちらもなにがなんでも合格するつもりでおります。



10.最後に

この度はフォーサイトのテキストを使用して50歳過ぎの数字に弱いおじさんがFP2級に一発合格することができました。資格試験ですので、合格点さえ取れれば目的は果たせることになりますが、目的を達成するための資料はフォーサイトのテキストにしっかりと詰まっていると私は信じて取り組み、そして目標を達成することができました。わかるところでは点数をしっかりと稼ぎ、分からないところは分からないとして捨ててしまうことも資格試験では必要かと思います。

これから取り組まれる方は、フォーサイトのテキストを信じて頑張ってください。
0おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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