FP講師の「過去問主義」の言葉に従い毎日繰り返したのがよかった

試験の種類2級
性別女性
年代40代
試験年度2級試験2019年(令和元年度)9月
エリア岐阜県
職業無職,主婦
勉強法過去問
商品DVD,テキスト,問題集,eラーニング
受験回数初学者(1回目)
試験科目不動産
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
「毎日の積み重ねが大切」

 専業主婦を20年近く続けてきて、学ぶことや働くことからずいぶん離れてしまい。もし今、自分が履歴書を書いた時に有効となる資格はあるのかな?と言うのが、FP2級を取得しようと思ったきっかけです。不動産や社会保険に関しては、就業時の知識が少しはありましたが何せ20年も前の事。すべてが一からのスタートでした。

 受験期間は余裕を持って5か月。まずは、テキスト片手にDVDの視聴を区切りのいいところまで2倍速で見るのを2回。これで大体の知識がなんとなく頭に入ります。ただ、年齢のこともあり以前のような記憶力が自分にはないのをここで嫌と言うほど思い知らされました。覚えられないが、忘れるのは早い。だからこそ、毎日勉強をするのが当たり前の生活にしました。当初は手帳を活用していましたが、元々の性格的に細かく記入するのが面倒くさいと思ったので、自分で一日トータルの時間の把握するだけのスケジュール管理でした。

「絶対の過去問主義!」

 講師の先生の言葉に「過去問主義」の言葉がありましたが、実感する出来事がありました。勉強のみならず試験からもウン十年離れているので、雰囲気を味わうために3級の試験を受験してみたのですが(試験前2週間は過去問のみ集中して勉強)なんと試験には、全く同じ問題(数値までも)が出題されました。会場に過去問題集を持ち込んで休憩中にやっていたので驚くばかりでした。この経験があり私の中では、2級の試験に向けての勉強の仕方が固まったと思います。9月の受験でしたので、8月は過去問題集、FP協会のHPからプリントアウトした過去の試験問題を制限時間を設けて毎日繰り返しました。それによって自分の苦手なところや毎回出題される問題の傾向もわかり、時間内にすべての問題を解く時間配分の対策をとることが出来ました。

 合格してみて思うのは、必ず一発合格する(同じ勉強をまた4か月するのは嫌だ)という気持ちで継続して勉強できたのがよかったと思います。合格までの道のりは人それぞれなので、自分に合った勉強法を見つけてフォーサイトの教材で勉強すれば合格できる力が十分つきます。私は途中で気持ちが切れてしまいましたが、道場破りを開くと出てくる「道場破りを利用して○○○人が学習中」を見て自分もやらなきゃと、リスタートしました。それでも十分間に合います。目標を忘れず頑張りましょう!結果は必ずついてきます。
0おめでとう

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