FPは過去問をどんどん解けば理解が深まるのだと4ヶ月で痛感

性別男性
年代20代
職業正社員(サラリーマン)
勉強法過去問,参考書,提案書
商品CD
ダブルライセンス社労士
 受講を始めたのは5月からでした。私には、じっくり時間をかけて理解をしていくスタイルが合っているので、約9ヶ月弱という長めの期間で勉強していきました。
 始めはCDを聴かず、通勤途中に参考書だけを読んでいたのですが、目が文字の上を滑っていくだけで、理解というものにはほど遠かったと思います。そこでCD内容をIpodにおとし、参考書と平行していくと、当たり前なのですが、わかる箇所が断然に増えました。2科目を交互に3回ずつ通して聴き、確認テストをするようにしました。1科目だけ集中的にやっていると後で忘れてしまうし、全て通して勉強すると全てが薄くしか身につかないからです。  
 始めの5ヶ月は、通動時間しか勉強しませんでした。
 その後4ヶ月は週に2?3回、帰宅してから1時間程勉強しました。全ての科目の学習を終え、復習でCDを聴きながら参考書を何回か読んでいきました。復習することで今まで理解できなかった箇所が理解できるようになり、わからない単語はインターネットで調べるようにしていました。
 残り4ヶ月くらいになり『過去問』に取り掛かるようにしました、法改正などがあり混乱しそうでしたので、過去2年間のものを繰り返し解きました。  12月の終わりに模擬試験があり、結果は8割弱と合格ラインに達していました。試験月の1月は身辺がゴタゴタしていて、勉強時間が通勤以外取れなくなってしまいましたが、再度参考書を読み返したり、『過去問』を解いたりと復習に重点を置いて本試験に挑みました。
 結果は8割強の正解率でした。
『過去問』を解いていても思ったのですが、問題内容は範囲が広い分、深いところまで突っ込んだ問題はあまりありませんでした。基礎をしっかり理解すれば解ける問題ばかりです。もちろん、たまには参考書にない問題もありますが、それも『過去問』をどんどん解いていくことで、甚礎が身につき、内容が理解できるようになるのだと思います。
 提案書は少し高をくくっていました。 CDでも結構時間がかかることを説明していましたが、その通りでした。提案書自体相当な文宇数ですので、文章作成だけでもかなりの時間を要します。住宅ローンの組み方は、インターネットなどで情報を収集して、自分なりのプランを考えたので時間がかかりました。間違いを発見すると、他の箇所の訂正も必要となってくるので、提案書の確認は慎重にした方がいいと思います。
 FPという資格を取るために勉強したことは早速色々な場面で活用しています。仕事として使うだけでなく、人生をより快適に過ごすためにも必要な資格かと思います。精神的に勉強を続けることは難しいかもしれませんが、その時は1週間くらい全く勉強しないでさぼっても良いと思います。そうすると、ヤル気と焦りが出てくるのでまた意欲的に勉強に取り組めます。フォーサイトの教材は取り組みやすいと思います。だからこそ、合格できたのでしょう。
 来年は社労士を取ろうかと考えておりますので、その時には再度お世話になります。    最後にスタッフの方々、講師の方、私の周りのサボートしてくれた人達には本当に感謝しております、有難うございました。
0おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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