
FP2級の勉強では必ず過去問を2回以上解くほうが安全!
【ファイナンシャルプランナー・2級】
- 職業
- 正社員(サラリーマン)
- 年代
- 30代
- 性別
- 女性
勉強を始めてから約半年で試験に合格する事が出来ました。
私は、まず講義のCDを毎日1枚ずつ聴いて、
大まかな知識を頭に入れる作業を始めるとともに、
AFP認定研修修了という受検資格を手に入れるべく、
提案書の作成にかかりました。
提案書の作成という作業は、
試験勉強というよりFP実務の練習という性質の強いものですが、
当然試験勉強とリンクしてくる部分もあり、
講義を聴いて得た知識の定着化に役立つものでした。
提案書の作成を終えた後、
これまでざっとCDを聴いて得た知識の定着化を図るべく、
講義の中で重要であると指摘された箇所を中心にテキストを読み返しながら、
過去問を解くという作業を行いました。
私が使用した過去問集は、2000円ほどで市販されているものでしたが、
結果的にはこれで十分でした。
大事なのは、どのような方法でも、
必ず数年分の過去問(私が使用した過去問集は
2年分の過去問が掲載されたものでした)を解くことであり、
できれば2回以上解いた方がよいと思います。
というのは、過去問を解くことによって
本試験でどんな問題が出題されるのか把握することができますし、
問題を解くという作業を行うことによって知識の定着化を図ることが出来るからです。
また、知識の定着化には、反復継続が非常に重要ですので、
私は、本試験までの間に、テキストを全部で3?4回は読み返し、
重要な部分を確実に頭に入れるように努めました。
FP試験は合格ラインが6割ですので、
数ある資格試験の中でも難関という部類には入らず、
仕事や家事育児の隙間時間を利用した勉強でも十分合格出来ると思います。
ただ、その試験範囲はかなり広く、
頭に入れなければいけない知識も多いので、
ただやみくもに勉強するというやり方は得策ではなく、
やはり重要なところとそうでないところを
メリハリつけて勉強する必要があります。
そのためには、独学よりも
フォーサイトなどの通信講座を利用するのが、
合格への近道であると思います。