
フォーサイトのFPの教材は1日も無駄にせず勉強させてくれた
【ファイナンシャルプランナー】
- 職業
- パート・アルバイト
- 年代
- 30代
- 性別
- 男性
そんな時、あるコミュニティ・サイトに安い通信講座があるという情報が寄せられていました。それを見た時、私はラッキーなんだと思いました。まるで金鉱を掘り当てた気分です。すぐにフォーサイトのホームページを見て、念のために資料も取り寄せましたが、その時にはもう申し込む気満々でした。
申し込んで、送られてきた教材を見た時はその量に圧倒されました。でも、よくテキストを見てみると、左ページが主な勉強内容で、右ページがその補完内容なので、実質的な量はそんなに多くないと分かりました。
問題集の場合も1ページに1問か2問で裏は解説ですので、こちらも実質的な量はそんなに多くないと分かりました。
勉強をスタートした時は、量が多いと感じていましたが、勉強が進むにつれて量の多さは感じなくなってきました。私は退職後だったので、1日の勉強時間は、働きながら勉強している人と比べれば、圧倒的に多く取れたと思います。しかしながら開業を控えているので、「勉強する時間が取れるのは今しかない」、「5月の試験に合格しなければ次はなし」、「絶対に受からなければならない」、「投資した分は回収しなければならない」、これらをしっかりと肝に銘じて取り組みました。時間に余裕があると思ったことは一度もありません。
1日の勉強が終わると、カレンダーに今日は何をやったか書き込んでいきました。詳しい内容を書くのではなく、たとえば不動産を勉強したら“不動産”と書くだけです。タックスプランニングを勉強したら“TAX”と書くだけです。これは結構良かったと思っています。
毎日勉強せずにはいられなくなります。例えば、ある科目に5日間くらいかけてしまうとカレンダーに同じ科目名が5個並んでしまい、効率的に勉強をしなければと考えるようになりました。このおかげで1日もムダにせず効率的に勉強を進めることができたのだと思います。
フォーサイトのテキスト、問題集中心で勉強していました。講義CDは一通りのスケジュールが修了した後、もう一度最初から聴きました。すると最初に聴いた時とは、また違う新鮮な感じがしたのには驚きました。聴き逃していた箇所があったのを発見できたのも良かったです。問題集は4回繰り返しました。勉強を進めていくと、自分の弱点が分かってきます。またテキストの内容では物足りなくなることもあります。
なので私は、税金と住宅ローンについて副読本として、それぞれ一冊購入して読みました。税金についてはタックスプランニングのテキストは、図表化されすぎていて言葉が足りないと思い、住宅ローンについては個人的な興味もあってもっと知りたいと思い、別途解説書を買いました。いずれも普通の解説本であり、FPの試験対策用のものではありません。
インターネットにもいろいろな情報が発信されています。分からないことがでてきたら、インターネットで該当しそうな行政機関等のホームページにアクセスして調べ、確認するといいです。
特別なことをする必要はないと思います。1日1日を大切にして勉強すれば、1日1日と合格に近づいていきます。 FPの勉強を楽しんで頑張ってください。