仕事・家事・育児の合間にFP2級を勉強した苦労を語ります

試験の種類2級
性別女性
年代30代
試験年度2級試験2016年(28年度)5月
エリア京都府
勉強時間400時間
勉強期間5ヶ月間
職業派遣社員,主婦
勉強法過去問,提案書
商品DVD,CD,テキスト,eラーニング
受験回数初学者(1回目)
ダブルライセンス宅建
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
私がFPの資格取得を考えたのは、
現在、住宅会社に勤務しており、
お客様に家づくりにかかる資金のお話をする機会もあり、
お家だけでなく税金や保険などトータル的な
ご提案ができたらと思い勉強することを決めました。

また、自分自身の将来においても
きっと役立つ資格だと思ったからです。

私は、契約社員ですが、週休二日でフルに働いています。
子供も二人いますので、仕事・家事・育児の
合間の勉強は本当に大変でした。

試験の半年前ぐらいから、勉強を始め、
最初はDVDを見て、テキストを読み込みました。
範囲が多岐に渡るので、結構時間がかかりました。

あと、提案書の作成も早めには取りかかったのですが、
結局、一ヶ月近く完成までかかりました。

提案書は、採点がはっきりあるわけではないので、
もっと要領良く簡単に仕上げてもよかったかもしれない
というのが反省点です。

平日は、子供のお世話が優先の慌ただしい生活です。
寝かしつけが終わるのが、毎晩22時過ぎでした。

それでも、勉強をしなければと眠いのを無理に起きてやっていましたので、
ほとんど頭に入ってないのではと不安になりました。

試験の三ヶ月前ぐらいからは、思い切って勉強を朝することにし、
毎日5時に起き、朝食の支度を始める6時半までみっちりやりました。

これがすごく効率が良く、過去問をどんどん解きました。
今、思えば最初から朝方の勉強をすれば良かったと後悔です。

毎日、朝の一時間半を勉強にあてるのが精一杯でした。
日曜日も仕事をしていましたし、休みの土曜日も子供たちと遊んだり、
習い事をさせていたので出かけていました。

唯一、水曜が仕事休みでしたので、
子供が帰ってくる15時まで、朝から図書館にこもり、
5時間ぐらい集中して勉強ができました。

あとは、車での通勤中、CDをずっと聞いていました。
とにかく時間を多く取れなかったので、
道場破りの「確認テスト」と単語カードなど、
短時間でできるものを中心に繰り返し勉強しました。

安藤先生の解説は分かりやすく、メリハリがあったので、
やらなくていいと言っていた箇所は、本当に私は勉強しませんでした。

私は10年以上も前に、宅建の資格を取得しています。
その時は、独り身でしたので、今より自由に勉強に費やせる時間がありました。
でも、学生でも社会人でも専業主婦でも、みんなそれぞれ忙しく時間は
限られているのだと思います。

自分の中で、「勉強する時間がなかったから落ちた」
とだけはしたくなかったので、私はすきま時間を本当に大切にして
勉強しました。

FP二級を一発合格出来たのは、
フォーサイトの教材だけを信じて勉強したことと、
家族の応援があったからだと思います。

合格出来てとても嬉しいです!
ありがとうございました。
0おめでとう

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