FP試験を受けるなら無理矢理でも勉強する時間を作ろう

試験の種類2級
性別男性
年代30代
職業正社員(サラリーマン)
勉強法過去問,提案書
商品DVD,テキスト,合格手帳
ダブルライセンス宅建
受検するきっかけは、たまたま書店で
資格試験のコーナーを歩いていた時に、
なにげにFP試験関係の本を立ち読みして、
自分に興味があってやってみようかな?
と思ったことです。

身近で、病気になって生命保険金が大変役立った話とか、
昨年父親が亡くなり、相続関係の法律を
もう少し深く知りたかった事、等。

目的や動機があるということは、
FP試験への動機付けとなったことは確実だと思いました。

個人的には、資格試験の勉強は慣れていたつもりでした。
建築士、宅建の資格を7年位前に取得していました。

しかし、久しぶりの資格試験への勉強でしたし、
さらに、通信教育でまともに勉強したことはあまりなかった為
すごく戸惑いました。フォーサイトから送られてきたテキスト等一式、
すごく大量でしたので。
どのように勉強すればよいか戸惑いました。

しかし、勉強時間に制約がある為出来ることは結局限られました。
チェックテストも、問題数が多くてやりきれず、
途中から過去問題中心の勉強に切り替えました。
合格手帳や単語カードも、試しましたが全てに手が回らず・・・

やったことと言えば、DVD講義を1回だけですが聴いて、
必要な事項はテキストにマーカー等で記入しました。

過去問題を解いて勉強する際、
DVD講義でチェック付けした所が
大変役に立ちました。

提案書の作成にも大変時間がかかりました。
提案書を作成するに当たり、テキスト講義の内容を
知っておかないとわからない事が沢山ありましたが、
後々過去問を解く上で、提案書を作成する時に調べた事等が
役立ったように思います。

ただ、仕事が忙しい中、
1から色々と調べながら作成していた為、
DVD講義と並行して進んでいたら、
3週間前後かかってしまったように思います。

結局、9月半ばからの試験に対し、
過去問をまともに解きだしたのが7月に入ってからでした。

7月下旬からは、自習室を契約し、仕事の後ほぼ毎日2時間前後、
そして休日は6時間前後こもり、過去問を解く事に注力しました。
しかし、過去問も、1回ほぼやりきったのが8月中旬前後。
2回目を丸々やりきるのは時間が無かった為、
2問から3問おきに1題解くようにして2回目の問題を解きました。

結局、試験数日前~当日に気になった部分を集中的に潰した事、
気になった部分はノートにメモした事。
本当に出ました。

これが直前の得点アップにつながりました。
結果、本当に合格ラインギリギリでしたが合格出来ました。
6割が合格ラインなので、100%解けなくても、
6割取れれば受かるわけです。

学習時間が足りないなら、足りないなりの
勉強方法があると思います。

時間が限られるなら、
限られる人の勉強方法はあると思います。

テキストと過去問題。
そして、無理矢理でも勉強時間を作る事。
それに尽きると思います。
(ちなみに、過去問とほぼ全く同じ問題まで試験に出題されたので
本当に驚きました!
フォーサイトの過去問講座はよく出来ていると思います)

積み重ねた勉強時間は、自分を裏切りません。
安価な投資で最大限に勉強出来る、
フォーサイトで勉強してよかったと思います。
0おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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