毎日30分でも勉強したことこそ宅建の合格の要因かな?

性別男性
年代30代
試験年度2014年(26年度)
エリア鳥取県
勉強時間800時間
勉強期間10ヶ月間
受験回数初学者(1回目)
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
少しずつ勉強を進めようと決めていたので、1月から始めました。

勉強を始めるに当たり、法律の知識がなかったため勉強方法をネットで見ていてフォーサイトの講座を見つけました。まず、カラーのテキストが見やすく、印象に残りやすいこと。また、値段が安いことから、バリューセット2を受講しました。

とりあえず、連休までに合格ラインの35点がとれるよう勉強を開始しました。3月までにDVDを見ながら全科目のテキストを2周しました。その後、5月までに過去問講座を2周し連休前にはある程度、合格できそうだと自信を持つことができました。

次は他の予備校の一問一答式の問題集を2ヶ月位やり、知識の定着を図りました。ただ、8月は中だるみしてしまい、日に一時間程度の勉強時間になってしまいました。

9月に入りロングスパートをかけようと、書店にある予想模試を解いたところ33点程しかとれず、1からテキストと過去問を再開しました。

10月に入り、別の専門学校の予想模試を行いましたが、コンスタントに40点以上がとれるようになり、自信を持って試験に臨めました。

試験日はテキストに書いてあった通り、宅建業法、その他の法令、法令上の制限、権利関係の順に解きました。ただ、法令上の制限と権利関係が難しく焦りました。もしも、権利関係から始めていたら時間が足りなかったような気がします。

試験が終わり、答え合わせをした結果、37点と40点を目標にしておりましたが、合格できそうなラインであり合格発表までのんびりと結果を待っておりました。今回、合格できたのは基本的な事項をテキストと過去問で学習した結果であると思います。

独学はスケジュール管理の面で非常に難しいと思いますが、合格した後のことをイメージしながら、勉強を継続することができました。

とにかく、山あり谷ありでしたが、毎日勉強すると目標を立て、毎日30分でも勉強したことが合格につながったと思います。これから、受験される皆様も合格した後の自分をイメージしながら勉強を継続してください。
3おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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