宅建の勉強方法に通信教育を選択したのは適切な判断だった

【宅地建物取引士】 2014年(平成26年度)合格
勉強期間
5ヶ月間
受験回数
初学者(1回目)
職業
転職(求職中)
年代
20代
性別
男性
転職して住宅の営業として働くことになりました。

特に資格はなくても問題ないだろうと思いながら、仕事をしていましたが、上司から資格を持っているということはお客様を安心させる一つの要素であるとの話を受けてから、宅建への意識が強まっていきました。

実際仕事をしている中でも、必要な資格であることに気付いたので、一念発起して資格の取得を決意しました。ただ、数多くある通信教育のサイトからどれをチョイスするのか非常に悩んでおり、そもそも独学で進めていくべきなのかを一番悩みました。

そんなときに家族からのすすめで、通信教育にすることによって、まじめに勉強をするからということで改めて通信教育で申し込むことを決意。

受からなければお金を捨てるようなものと嫁から言われたのが一番の決定打かもしれません。

以前にも社労士の資格取ろうとしたときにフォーサイトを利用したことがあり、値段のことも考えてフォーサイトで勉強することを決意しました。CDコースでの勉強を始め、一通り教材をすすめていきました。

一通り終わったところから、過去問題を解き始め、間違えたところをまたテキストから学習しました。その方法で3回過去問を解き、自分の苦手な分野が分かったところで、再度テキストを最初から学習していきました。

内容について、本当に簡潔なテキストなので、いざ過去問を解いていると、解けないところが意外に多く不安をあおられたことも多かったけど、テキストに載っていない内容については、重要なところではないと思い切って無視することとしました。

それが幸いしたようで、絶対取らなければならないところは確実に取れるようになり、わからない問題についても、二択まで絞れるようになり、あとは天まかせで解くことにはなりましたが、まじめに勉強していたことを神様が見ていてくれたのか、わりと二択で当たることが多かったのが今回の合格理由かもしれません。

ただ、本屋で売っているようなテキストを進めるよりも効率的に学習を進めていけたのは間違いないと思います。あとは、購入時にもらったマークシート用のシャーペンはなかなか画期的なものだと思いました。

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