宅建を学習量を徐々に増加。気づいたら1日4~5時間に

【宅地建物取引士】 2014年(平成26年度)合格
勉強期間
9ヶ月間
受験回数
初学者(1回目)
年代
50代
性別
男性
50歳で一発合格を目指して、1月から勉強をスタート。

1月は1日に1時間~2時間程度の学習が2月、3月と徐々に時間も増え1日4時間~5時間の学習時間へとなり隙間時間も有効活用するためにCDを大いに活用しました。

車の移動時間は勿論ですが、スポーツジムでのリフレッシュタイムも常にイヤホンで聞き流し。また、人との待ち合わせ時間や電車移動の時間も全てCDを活用。講義の内容を「歌詞」を覚える様に繰り返し何度聞きました。

また、テキストは10回読み返し、過去問は5回繰り返したあとで、気分転換の為に他社の過去問の解説を読むことで、フォーサイトの解説が蘇り、一層記憶に残る現象に快感を覚えました。

フォーサイトでは他社のテキスト等を決して否定することなく、大いに参考としてうまく活用することを薦めています。これが、私にとっては、最高の結果となりました。

つまり、フォーサイトのテキストと問題集の後に他社を活用し、そしてもう一度フォーサイトに戻ると、驚くにように理解できます。これは、いわばフォーサイト活用の裏ワザではないでしょうか。

つまり、時間に余裕があれば他社テキストを試みることで学力アップに繋がります。その後の全国模試を2度チャレンジしましたが、40点と39点という自分でも驚く判定。

その後、最後の追い込みは、寸暇を惜しんで学習に取り組んでいきました。1ヶ月半は今まで学習したことの再確認と過去問で何度も間違ったところの洗い出し。

同時に、暗記ものはこの期間で徹底的に覚えていきました。特に試験前の最後の1週間はテキストや問題集を眺めるような学習方法を取り入れました。眺めることで心に余裕も出てきますし、忘れている箇所を再認識でき、そこを重点的に暗記。

この繰り返しは効果がありました。心に余裕を持つのは試験当日で差がでると思います。そのおかげで、本試験もお蔭さまで39点を得ることができました。

50歳の私が目標通りに一発合格できたのもフォーサイトの他社を批判することなく推奨した寛大な学習指導方針のお蔭と感謝しています。本当にありがとうございました。

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