
勉強が続かない自分が宅建の試験では必死になりました
【宅地建物取引士】
2014年(平成26年度)合格
- 勉強期間
- 6ヶ月間
- 受験回数
- 2回目
- 職業
- 正社員(サラリーマン)
- 年代
- 40代
- 性別
- 女性
ゴールデンウィークから勉強をスタートし、最初の1ヶ月は順調でしたが、次第にノロノロになり、夏の2ヶ月はサボり過ぎて全く進まず、ダメダメ路線を行っていました。
しかし、「必ず模試を9月中旬までに受けてください」というのを守ったことで転機が訪れました。20点取れなかったのです。前に勉強しないで受けていた本試験でも半分位まぐれで取れていたのに。
それからは、必死に勉強しました。
道場破りのスケジュールを全て終わらせるために土日は徹夜、平日は会社から帰宅すると毎日勉強、どうすれば効率良く勉強できるか考えて、会社でも出来るときは勉強していました。
DVDは時間短縮の為使わずWebの倍速バージョンで視聴し、夏にサボり過ぎた為このままでは間に合わないので、「試験前には朝型に変えてください」というアドバイスだけは実践できませんでした。
運が良いことに、今年の9月10月は会社の業務が例年と違い忙しくなかったので、絶対終わらせてやるという意気込みで、なりふりかまわず勉強第一で、睡眠時間を削ってガンガン勉強しました。そしてギリギリ本試験前に全課程を終わらせたのです。
寝不足のまま本試験へ!
本当はきちんと睡眠とれていた方が良いはずだけど、眠れなくても大丈夫って先生言ってたしいいや!
試験当日、後ろから解答しはじめるのは、なんとなく以前からやっていましたので迷わず50問目から始め、今回は、勉強したおかげで簡単な問題ばかりで笑いながら解いていました。
しかし、真ん中を過ぎると、わからない問題続出!あやふや!知らない!適当!後で見直そう!どちらだかわからない!わからん!しらん!
相続だけは得意だから楽しかったけど、それ以外は???マークがいっぱいでした。試験時間終了。この前半部分の出来の悪さを考えると、ダメかもしれないと思い、あんなに勉強したのにダメだった、と、帰り道は泣きながら帰りました。
翌日は、道場破りの段位が今までで最高になっていて嬉しかったです。落ち込みながらも、ためになる勉強ができて、知識が深まり良かったと思いました。あと2点、これなら詰めれば必ず来年はいけるはずという手ごたえもありました。
目標の36点は取れなかったのですが、11月に入りいくつかのWebサイトの合格予想点数以上取れていたので、
初めは、たしか半分は簡単な問題だったからこの予想間違ってるんじゃないのかと思いましたが、日が経つにつれて次第に、来年じゃなくて、今回いけたかも!と、思い切って登録講習の合格前申込みを済ますという暴挙に出た上で合格発表を待ちました。
本試験当日は天気が良かったので、去年までの私のようなロクに勉強しないで気軽に受験した人が多くて合格基準点数下げに貢献してくれたのかもしれません。合格できました。やりました!とてもうれしいです。
来年も、この調子で勉強して、別の資格取ります。フォーサイトを選んで良かったです。「先週は死ぬほど勉強しましたか?」という言葉、大好きです。ありがとうございました!