宅建の勉強を始めた2月から合格までの日々を思い出して

宅建の勉強を始めた2月から合格までの日々を思い出して

性別女性
年代40代
試験年度2014年(26年度)
エリア静岡県
勉強時間600時間
勉強期間10ヶ月間
受験回数初学者(1回目)
eラーニング「道場破り」使用回数
※eラーニング「道場破り」の使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
宅建資格を取得したいと思ったのは、『夢をカタチにする』クリエイターの仕事をしていたとき、お客様との会話の中で、『人と街をつくる』不動産業に興味をもったことがきっかけでした。

まず最初にしたことは、勉強できる体制を生活に取り入れるため、山田先生のコラムやアドバイスをひとつひとつ実践するよう心がけ、環境づくりと生活習慣の見直しからでした。

すると時間への意識が高まり、【合格手帳】を活用し、年間・週間・一日のスケジュールをたてることで、『宅建合格への道』までの学習イメージができました。

そして勉強を始めたのは2月。最初はDVD学習を2時間、机の前に座ることからでした。CDは車のオーディオやスマホに録音し、聞き流して勉強しました。

まだ試験まで半年以上あったこの頃は、聞き慣れない言葉に意味もよくわからないまま、テキストをながめて、のんびり学習していましたが、こうすることで、『宅建の勉強をする習慣』が身につき始めました。

そんな中、本格的に勉強時間を確保するため、5月頃から仕事を減らし、『過去問テキスト』をやり始めました。すると、まったく解けない自分がいて、「テキストを読んでいるだけでは問題を解く力はつかない」ことに気がつきました。

それから、『チェックテスト』、『過去問テキスト』、『確認テスト』などを繰り返し解きました。そのときは、「宅建業法」はテキストと解説でなんとか理解できましたが、「法令関係」「権利」は解説を読んでも、正直ちんぷんかんぷんでした。

そして7月の試験申込時期となり、その頃は『過去問テスト』が20点もとれず、「権利」は解説すら理解できませんでした。さすがにめげて、主人に「今年受験は見送ろうか」と相談したところ、「練習のために受けてみたら」といわれたので、思い切って申し込みをすることにしました。

そうしているうちに、実家の父が遠方の病院に入院することになり、看護に通う母の送迎のため帰省し、勉強からしばらく遠ざかってしまったのです。

気持ちだけは焦り始めた9月、宅建合格者である友人が「宅建、勉強してる?今なら6時間やらないと厳しいよ」と言われ、はっと我に返りました。それから、心機一転、合格体験記・合格必勝編を読み返し、受験日までの約一ヵ月半のスケジュールを組みなおしました。

今思えば、宅建合格は、試験直前、約一ヵ月半の勉強が勝負でした。この頃の私は、とにかく『過去問テキスト』を繰り返し、また『体験記』を参考に、私も単語カードを10枚ずつフリーザーバック大に貼り付け、お風呂でも復習しました。

そして9月中旬送られてきた『フォーサイト模擬試験』をやってみると、まさかの16点。こんなに頑張っているのにと、泣きたい気持ちでいっぱいでした。とはいえ、ここまできたら、やるしかありません。

それからの私は、家でモチベーションがあがらないときは、図書館や喫茶店で勉強するなど、自分がやる気になる工夫をしました。いよいよ受験まであと2週間。いまさら新しいものに手を出すと混乱しそうだったので、『過去5年分試験』『予想模擬試験1冊』『フォーサイト模擬試験』に絞って繰り返し解きました。

それまでは、『過去問テストをやり、答え合わせと解説を読解する』パターンでやっていましたが、同じテスト問題なのに何度やっても30点前後どまり。合格点に達せず、本気で悩みました。

友人に相談したところ、今からできることを一緒に考えてくれました。これまでやった過去問テストの点数を「宅建業法」「法令関係」「権利」にわけ、一緒に得失点を見直し、得意分野と不得意分野を分析してくれました。

すると一番得点できるはずの「宅建業法」をとりこぼしていること、そして解答ミスも結構あることがわかりました。山田先生も「1点」が合否を決めるとおっしゃっていたので、それからは午前に1回と午後に1回、2時間のテスト形式でマークシートを使って本番さながらの勉強方法に変えてみました。

この勉強方法を繰り返しているうちに「宅建業法」が、確実に得点できるようになりました。そして「法令関係」は、何度も問題とテキストを見直し、根気よく暗記に努め、「権利」は、理解できる範囲の読解にとどめました。

道場破りの『確認テスト』は、すべて「合格」表示になるまでやりつづけました。ただ私の場合、午前中は頭もさえていますが、受験時間の午後1時からはどうしても眠くなり、集中力が落ちてしまうことに気づきました。

そこで、日々のランチ時間を早め、午後一番に集中できるコンディションを整える工夫をしました。こういった心がけや勉強の仕方の工夫は、途中たくさん味わった挫折感のおかげだと思っています。

何より試験が近づくにつれ、心が折れそうになると、フォーサイトから『直前レジュメ』や『DVD』が届き、内容も重点が要領よくまとめられており、とても役に立ちました。そして、受験日前日と当日送られてきた『山田先生のメッセージ』には、目頭が熱くなる思いでした。

そのメッセージは、弱気になっている私を励まし、おかげで「今年ぜったい宅建合格する」という強い気持ちで受験に望むことができたのです。いよいよ、受験当日。なんとか無事試験を終えたものの、自分として手ごたえが感じられず、肩を落として帰ってきました。

おそるおそる自己採点してみると、『33点』と昨年の合格ラインぎりぎりでした。待ちに待った、合格発表の日。手を震わせながらインターネットで確認したところ、自分の番号を見つけ、とびあがるほどうれしかったです。

今回、宅建勉強で学んだことは、『何があってもあきらめず、最後まで自分を信じて、やりきること』でした。

最後に、感動の「宅建合格への道」へ導いてくださいましたフォーサイトの皆様、山田先生、また、いつもあたたかい応援とサポートで見守ってくれている友人や家族に、心から感謝しています。

これからが新たなスタート、さらに成長し続ける自分にチャレンジしていきたいと思っています。本当にありがとうございました。
0おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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