宅建の学習内容を振り返ります~不正解の問題は5回以上やってます~

性別男性
年代50代
試験年度2013年(25年度)
職業正社員(サラリーマン)
8年前に、1度独学で受験したのですが、不合格。

転勤で、法律知識を必要とする部署に異動したのを機会に、法律知識の入門資格との位置づけで、受験を決意しました。

学習をすすめる内に、「折角だから合格したい」という気持ちが強くなり、当初の受験動機から離れて、得点重視の学習をすすめることになってしまった点は、少々反省している次第です。

会社勤務しながらの学習なので、学習内容を思い切って絞り込んでいただいてあり、しかも、低廉な価格に引かれ、フォーサイトの講座の受講を決めました。

55歳のサラリーマンにとって、細かな点を理解、暗記するのは、とても大変で、絞りに絞ったフォーサイトの教材をこなすだけで精一杯でした。主な勉強の場所は、通勤時間(片道90分)と土日。

多くの時間を割いたとは、言えない状況で、直前のフォーサイト模試も、50%しか得点できず、「こりゃ、今回もだめかな」と思っていましたが、最後まで諦めずに、問題集を中心に取組を継続しました。


[具体的な学習方法]

テキスト:(1回目)4冊のテキストとDVDを流し読み、

(2回目)理解を中心にDVDを見ながらテキストを再読、

(3回目以降)問題集で不正解やあやふやな問題を解く都度、テキストに何度も戻って再読しました。

試験直前になっても、自分の誤解を発見したり、ハラハラの状態でした。


問題集:難易度Dの問題は、全て捨てて、他の問題に集中してとりくみました。不正解の問題は、5回転以上は、解き続けました。


実際の試験での獲得点数は、34点と合格点(33点)ギリギリでしたが、お陰さまで何とか合格できました。

また、直前の統計データに関する補講も受講させていただき、試験では、当該部分は、満点をとれたことも、合格の要因であったと思います。

フォーサイトの教材は、これだけの内容をこれだけの低価格で提供いただいており、本当に感謝、感謝です。簡単な体験記ではありますが、合格の報告とお礼を申しあげます。
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※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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