
合格のためのテキストを読めたことが宅建に受かった原因だろうか
【宅地建物取引士】
2015年(平成27年度)合格
- 勉強期間
- 8ヶ月間
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 年代
- 10代
- 性別
- 女性
4月から5月の半ばまでは、やる気がありテキストをしっかり読んで覚えていました。この時は平日は1日1時間30分は時間を、とっていました。しかし、5月からは、五月病になり中だるみがすごかったです。
それから6.7.8月は学校のテストがありそちらに集中していて、宅建の勉強はほとんどしていませんでした。
8月のはじめにテストは終わりましたが、テストが終わったことが嬉しくて9月の初めてまでは宅建にはあまり触れていませんでした。
9月に入り少しずつ焦りがでてきました。そこからもう一度テキストをやり直し忘れてしまっていた部分を思い出すことをしました。
9月の半ばぐらいから過去問演習に入って、はじめは全くできずにこんなに間違っていたら、絶対に受からないと思いました。それぐらいひどく、半分ぐらいは間違えていました。私は間違えた問題をテキストで見直して、また問題を解くことを何度もやり直しました。
このころ、フォーサイトとからのメールが頻繁に来るようになり、やる気がなくなったときや不安になった時は励まされていました。私は友達には宅建を受けることを言っていなかったので、孤独になったときには、このメールがチカラになりました。
私は結局本試験の3日ぐらい前までは、フォーサイトから送られてきた、模試をすることができませんでした。知識がギリギリまで十分だと感じることができず、模試をする勇気がでませんでした。しかし、さすがにやらなければと思いやったところ、目標点に達していました。
自分がやらなかったからと不安になっていましたが、最後の追い込みで必要な知識は得られたのだなと思いました。過去問も10年分やってみましたが、半分は合格でいとは惜しいとこまでいくことができました。
私が最後にあせったり不安になったりしたのは、もちろん思うように勉強時間をとっていなかったからなのですが、本番前はどれだけ勉強していてもこうなったのかなと思います。
フォーサイトだけで勉強しましたが、内容が簡潔にまとめてあって、これで本当に大丈夫なのかと思うこともありますが、大丈夫でした。
知識を追い求めるタイプのテキストではありませんが、合格を得るには十分であるし、むしろこれ以上の知識を載せられていると頭がいっぱいになってしまうし、覚える気にもなりません。本当に合格するためのテキストです。