
宅建の勉強が成功した理由は?オンオフの区別+周りの支え
【宅地建物取引士】
2015年(平成27年度)合格
- 勉強期間
- 6ヶ月間
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 年代
- 20代
- 性別
- 男性
しかし、周りの友人、親などに勉強のやり方を聞き、勉強に行き詰まったときは友人と遊びに行ったりなど自分なりに息抜きはしっかりし、「オンとオフはしっかり区別する」ということを常に念頭に置きながら学習することができたのが一番今回の合格に繋がった要因だと思っています。
また、私は勉強開始時期も就職活動を終えてから始めたため、他の人よりも勉強時間がかなり少なくなるという不安も抱えていました。
しかし、私の場合不安であればあるほど「他の人と同じではいけない。その倍は努力しなければいけない」と自分に暗示していたので有言実行できて本当によかったと思っています。
私は、勉強を始める際まず重要だと思うのが、自分の中で最も効率的だと感じる勉強する場所を見つけることだと思いました。
集中力の切れた勉強は何時間積み重ねても時間だけが過ぎ去っていく気がして、自ら不安感も抱いてしまいます。勉強する際は、心を無にして勉強にだけ専念するのが一番効率的ではないかなと感じています。
また、親の支えもなければ今回の合格はなかったと思いました。当然本試験が近づくにつれて、勉強に本腰を入れ始めるため、他のことが疎かになってしまっていました。そんな時に、励ましてくれたり、いろいろサポートしてくれていたことにとても感謝しています。
私の中でこの勉強を通して一番辛かったことは学生であるため友達との交流の時間を減らし、宅建の勉強に割いていたことです。しっかり予定を立てて「遊ぶ日」と決めていた日以外は基本的に誘いを断ることが多くなってしまっていました。
簡単にですが、自分なりに学習スケジュールは立てていたのでできるだけそれに沿って学習することを最前線に考えていました。
「試験が終われば遊べる」ということを考えながら勉強していた日もあり、これが逆に私の場合モチベーションに繋がり、更に勉強が捗ったかなと思いました。